ちょっと前にボーラWTOがモデルチェンジしましたが、
読者様から指摘されたのですが、本国サイトに書いてあるリム幅がなぜか変更されてます。
当初の内容だとこう。
ウルトラWTO60 | ウルトラWTO60(旧) | |
リム内幅 | 23mm | 19mm |
リム外幅 | 26.1mm | 26.1mm |
リム外幅が変わらず内幅が広がるのも変だなと思ってましたが、いつの間にか訂正されてました。
正しくはこちら↓
ウルトラWTO60 | ウルトラWTO60(旧) | |
リム内幅 | 23mm | 19mm |
リム外幅 | 28.4mm | 26.1mm |
まあ、そうだよなと。
で、「ウルトラWTO」と「WTO」はリム内幅は同じ23mmなんですが、なぜか「WTO」は外幅が29mm表記になっています。
あえて作り分けしているのかについてはわかりません。
「ウルトラWTO」と「WTO」ってスポーク数も違いまして、「ウルトラWTO」は21/21、「WTO」は24/24。
ウルトラがかなり軽量化された理由はスポーク数も関係しているでしょうけど、あえてスポーク数も違うということはリム自体も作り分けしているのでしょうね。
昔であれば「ウルトラ」と「非ウルトラ」の違いはハブのみでしたが、スポーク数やリムスペックから分けている理由はなんなのだろう。
まあ、お値段がかなり高いので購入する人がどれだけいるのかはわかりませんが、本国サイトからはすでにゾンダがなくなっているし、カンパニョーロは低価格帯ホイールには力を入れていない…と考えるしかありません。
なぜかシロッコ(リム、ディスク)は残ってますが、なんでゾンダがカタログ落ちするのかまあまあ意味不明。
最近はアルミホイールに力を入れているブランドは…どこなのやら。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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