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FACTOR 「NEW」OSTRO VAMが情報公開に。スピードを重視したアップデート。

2024モデル
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ちょっと前にファクターの「NEW」OSTRO VAMが登場してましたが、

[2024]FACTOR 「NEW」OSTRO VAMの画像がリークされる。
FACTORのエアロロードといえばOSTRO VAMですが、最近はポール・スミスとのコラボレーションデザインや、初音ミクバージョンなどカラーリングに個性を出してます。そんな中、OSTRO VAMがモデルチェンジするのか「ニュー」OSTRO ...

正式に情報公開された模様。

 

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やはり2024年モデルのトレンドってホワイトなんだなあと以前から書いてますが、各社ホワイトカラーを出してます。
グスト、メリダなどもホワイトが登場してますが、今期のトレンドです。

 

[2024]GUSTO DURO EVO DB SPORT ULTRA。やっぱり2024モデルってホワイトが多い?
先日、GUSTOからコブラエボが発表されましたが、T1000カーボンフレームに12速105がついて28.6万なので、鼻血沸騰の人が多数だったのではないでしょうか?泣く子も笑うお買い得度に、お財布もホッコリするはず。ところで2024年モデルの...
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FACTOR 「NEW」OSTRO VAM

Ostro VAM | Factor Bikes
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FACTORの「NEW」OSTRO VAMについては、「数字はウソをつかない」として詳細なデータが公表されています。

https://app.hubspot.com/documents/6237775/view/753668291?accessId=adcabe

フォーク、ヘッドチューブなど5つのゾーンに分けて空力、重量、剛性の観点から解説されてます。

旧モデルに比べて「NEW」OSTRO VAMではトップチューブがシートチューブに向かって細くなり、シートチューブとの交点にあった補強リブがなくなってますが、「ゾーン3」でこのようなデザインを採用した理由としてスムーズな空気の流れと軽量化を重視した模様。
ただしゾーン3における軽量化については「わずか」であると説明されていますが、メインは空力のようです。

ゾーン4(シートチューブ領域)では旧モデルとの比較があります。
AA(シートポスト)は幅を36%狭くし、乱気流がみられる領域での空力を向上。
最新のUCIルールを活用して幅が15mmのシートポストだとしています。

Ostro VAM | Factor Bikes
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超薄型のシートチューブ内にShimano Di2バッテリーを配置。
ボトムブラケットの後ろから取り付けることで可能にすることでバッテリーにアクセスするためにシートチューブを外す必要がなくなります。

 

シートクランプもちょっと独特なものになっていますが、力を広い面積に分散し低トルクで確実に固定できるそうな。

 

BB(シートチューブの上部)は幅を20%減少させ、CC領域では28mmタイヤを想定し形状を変更。
フレームのタイヤクリアランスは32mmまでになってますが、メインで想定しているのは28mmなのかと。

旧モデルに比較して7wの軽減、267.8gの軽量化としてます。

 

専用のボトルケージはダウンチューブ用とシートチューブ用でそれぞれ別に空力を最適化した設計なのも注目。

Black Inc 48/58 Wheels

 

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ニューOSTRO VAMに合わせて新しく登場するのが、Black Inc 48/58 Wheels。
フロント48mm、リア58mmと前後でリムハイトを変え、28mmタイヤに最適化されたリム内幅23mmのリム。
重量は1250gと軽量ですが、フックレスではなくクリンチャー使用も考慮してミニフックのリムだそうな。

 

ミニフックにすることでクリンチャーとの互換性を確保しつつ、重量増加を最小限にしている模様。

 

性能もそうですがデザイン的にも人気が出そうな一方、どうしてもお値段は高くなりそうです。

 


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