BASSOから、オールラウンドなパフォーマンスバイクのVenta Rが発表されました。
位置付けはミドルグレードなので、105完成車になっています。
Venta R | Road bikes | Basso BikesVenta R is all-rounder performance road bike with modern lines and innovative features, created to inspire riders to eng...
Torayca T700カーボンをベースにしたフレームですが、やっぱ今年の流行りってホワイトなんですかね。
GUSTOもホワイトをメインにしたフレームをプッシュしてますし、メリダも同様。
汚れが目立ちやすいのがホワイトの宿命ですが、カッコいいのも事実。
ちなみにロゴ部分はカメレオンカラーになっているようで、光の当たり具合で見え方が変わります。
エアロを意識したフレーム形状で、ワイヤーは内装。
しかしタイヤクリアランスは35mmまでとなっているので必ずしもオンロードに限定せずオールロード的な使い方も想定している。
ヘッドチューブを長めにしているのでリラックスしたポジションを取れそうですが、一方ではリアセンターを404~410mmとしてレーシーな雰囲気でもある。
完成車は105の12速。
お値段は2849ユーロなので、日本円だと46万くらい。
完成車重量が8.8キロ(サイズ53)となってますが、ホイールがエントリーグレードのアルミホイールでMicrotech MCT(リムハイト27mm、リム内幅21mm)なのでしょうがない。
まあ、この価格帯の完成車のホイールが軽量であることはマレなのですが、同社のサイトを見ると同じ名前の30mmハイトのホイールが2030gなので、それより少し軽いくらいなのでしょうか。
ミドルグレード完成車だと軽量性よりも耐久性重視のパーツアッセンブルになるので、ホイールを変えればだいぶ軽量化にはなりそう。
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シートポストはカーボン。
15mmオフセットのシートポストが付属しますが、別途0mmオフセットのシートポストも販売されます。
105完成車が約46万となると、最近の感覚だと安いのか高いのか何とも言い難いところです。
フレームのグレードからすると妥当な範囲だと思いますが、日本での販売価格は不明。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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