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90年代のパリルーベは、ヘルメットではなくカスク。

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パリルーベといえば石畳の落車が多いレースですが、たまたまコガのインスタをみたら、先頭に写っている人はヘルメットではなくカスクですよね。

 

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プロロードレースでヘルメットが義務化されたのは確か2003年とかなので、当時はヘルメット着用義務がなく、古いツールドフランスの映像をみても全員ノーヘルだったりする。
しかし、カスクが逆に違和感があるように見えるのは、ロードバイクとヘルメットはもはやセットという認識が一般化したからなのでしょうか?

 

ロードバイクの場合、転けて頭を打つともうダメになりかねないからヘルメットは必須アイテムと言えますな。
けど、プロ選手はグローブを着けない人もまあまあいる。
グローブは擦過傷の程度を軽減するのにかなり役立つアイテムです。

 

ところで、先日挙げたこれ。

ロードバイクがグレーチングに嵌まり前転事故…これは痛そう。
グレーチングに嵌まり前転みたいに書いてありますが、グレーチングより右側を通行しているようにも見える。 最近はロードバイクでも28cや32cなど太いタイヤが出てますが、それでも嵌まるときは嵌まるので注意が必要です。 無駄に左側に寄りすぎないこ...

グレーチングを踏んでないようにも見えるのでなんか「変」に思っていたのですが、これ、左手に持っている袋が前輪に絡まりホイールロックして前転した可能性もあります。
左手に持っている袋が危ないなあと思っていたのですが、ありがちなミスとしてはハンドルにコンビニの袋を掛けたまま走り、前輪のスポークに絡まり爆死するパターン。

 

なのでやめたほうがいいですね。
ホイールロックしたのをヘルメットに救ってもらう…なんてリスキーなことを考える人はいなくて、ホイールロックしないようおかしなものを持たないのが正解。

 

もちろん、グレーチングを踏まないことも大事。

 

ヘルメットはあくまでも最終兵器に過ぎず、事故防止はまた別なのよね。

 

しかし、自転車って簡単にひっくり返るよなあ…
最近はOGKがやたらとシールド付きヘルメットを出してますが、シールドを求める人が多いのでしょう。

OGKがシールド付きヘルメット「HIKE」を発表。
OGKさんはシールド付きヘルメットを激推し中で、ちょっと前には人気のシールド付きヘルメット「AERO-R2」に7色追加し、 シールド付きアーバンヘルメット「CANVAS-SMART」も発表したばかりですが、 またシールド付きヘルメットが登場...

そしてヘルメット以前にリスキーなプレイを避けることが大事。


コメント

  1. まる より:

    数年前に、ロードバイクの前輪クイック部にライトを付けていた時期があるのですが、停止時にライトのスイッチを付け、走り出した後に光軸ズレに気付き、止まれば良いのに面倒でそのまま走行状態で、全軸に手を伸ばし前傾姿勢で光軸調整していたら(小さい川沿いの車がほぼ来ない小道)、背負っていたサコッシュが腕側に落ちてきて、そのまま前輪に絡まり頭から大転倒!
    直後は衝撃と痛みで動けませんでしたが、なんとか動ける様になったので、だましだまし帰宅(自宅から数分の場所)、その後段々と体調不良になって来たので、慌てて救急車を呼び救急搬送、CTやMRI、レントゲンを撮り、幸いにも首部の頸椎後ろ側の骨折と軟骨のヒビだけで、内部の神経には何も損傷が無かったのは不幸中の幸いでした。
    場合によっては、転倒場所で首から下の不随になっていた可能性もある事を病院のベッド上での検索で知り、驚愕しました(無知)
    それからは、ライトもハンドルに付け、荷物もリュックタイプの物にしてしっかり背負う様になりました。
    前輪急停止はめちゃ怖いです!

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      走行中に余計なことをして落車は、一番やっちゃダメなパターンですよね。けどなぜかやってしまい後から後悔…
      走行中にサイコンの位置を直して落車する動画を見たことがありますが、下りカープの手前で余計なことをしてました…

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