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ロードバイクがグレーチングに嵌まり前転事故…これは痛そう。

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グレーチングに嵌まり前転みたいに書いてありますが、グレーチングより右側を通行しているようにも見える。

最近はロードバイクでも28cや32cなど太いタイヤが出てますが、それでも嵌まるときは嵌まるので注意が必要です。
無駄に左側に寄りすぎないことも大事ですが、どちらかというと左手に持っている布?袋?はなんなのか気になる。

 

ちなみにコンビニやスーパーで買い物した袋をハンドルにぶら下げて走って、前輪に絡まりホイールロックして巴投げされる事例もあるのでやめたほうがいい。

 

グレーチング事故は時々聞きますが、グレーチング事故から自治体の管理責任を追及した裁判なんてものもあります。
グレーチングは踏まないように走ることが鉄則です。

 

ところで先日、駐車場の進入防止のチェーンに引っ掛かる死亡事故がありましたよね。

進入禁止のチェーンに引っ掛かりロードバイクが転倒、そして死亡。
見えにくいのか、見逃したのかはわかりませんが… 30日午前11時40分ごろ、横浜市中区本牧ふ頭の横浜港シンボルタワーの駐車場内で、藤沢市辻堂東海岸1丁目、無職の男性(78)が自転車で転倒した。男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認...

見逃したのかよそ見していたのかはわかりませんが、前を見ていてもなぜか気がつかないことがあります。
ソースはオレ。
前を見て歩いていたのに、チェーンに引っ掛かった経験がありますから。
なぜ見落としたのかはわからないし、ながらスマホで歩いていたわけでもない。
けど、前を見ていてもなぜか視界に入ってないこともあるのが人間です。

グレーチングに嵌まり前転したロードバイクさんは動けなくなってますが、下手すると顔面強打の際に頸髄損傷から麻痺にすらなりかねないし、「気をつけて」としか言いようがないのよね。

 

自転車に乗っていれば何かしらの事故に遭うことはありますが、なぜ見落としたのかさっぱりわからないけど見落としたみたいなこともあります。
人間の集中力なんてそんなもんとも言えますが、そうであっても注意してないと痛い目に遭うのは自分。

 

後続車も低速&車間距離を取っていたから巻き込まずに済んだのでしょうけど、前を走る2輪車が謎の転倒をすることがあるので、車間距離は大事です。

 

事故の報道を見たときに「なぜそんなことが起きてしまうんだろう?」と疑問に思うことは多々あります。
「チェーンの死亡事故」についてもそうだし、側道転落死亡事故もそう。

自転車が側道に転落して死亡事故…問題はどこにあるのか?
なんでこうなるのか… 警察と消防によりますと、2日午前1時前、付近を通りがかった人から「路上に人が倒れている」と通報がありました。 男性は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。 男性は成人とみられ、近くには自転車が倒...

頭の片隅にでもこういう事故があったことを記憶していれば、いつか役に立つかもしれません。
ロードバイク界隈で最も多い事故は、実はメタルクワガタなんじゃないかと思うのですが、あれは「行ける」と思ったけど失敗したパターンなので軽信した話ですよね。


チェーンに引っ掛かるとか、側道に転落するなんてあるの??と思ってもリアルに起きてますから…

 

そのような予期せぬ事故に備えるのがヘルメットやグローブなんでしょうね。
グレーチングは踏まないように走りましょう。


コメント

  1. upmoon より:

    グレーチングの手前でバランス崩してパニックブレーキ前転に見えますね

    ストビューを見るとエプロン部分が少し空いてるのでそこでバランス崩したのかな

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      なるほど、ブレーキ掛けたからなんですかね。
      見事に前転していてビックリします。

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