PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

ENVEからオールロード/エンデュランスバイク「FRAY」が発表に。

2025モデル
スポンサーリンク

ENVEからオールロード/エンデュランスバイクの「FRAY」が発表されました。
オールロード/エンデュランスバイクと呼ぶ理由は、ENVEが「お好みで呼んでください」と言っているからです笑。

スポンサーリンク

ENVE FRAY

Fray
ENVE Composites USA

お好みで好きに呼んでくれと言われても困るけど、最近のエンデュランスバイクってタイヤクリアランスが40mmとかあるモデルもあるので、両者の境目はあるようで無い。
Frayはジオメトリ的には、31~35mmのタイヤに最適化するように設計されているものの、40mm(1×)、38mm(2×)まで対応可能。
フレーム重量は900g(サイズ56、塗装済み、金具なし)ですが、フレームサイズが7つ。
MATERIAL OPTIMIZED DESIGN (M.O.D.)によりフレームやフォークに連続した繊維を通して余分な素材を除去して重量を節約したとありますが、900g±2%なのでまあまあ軽い。

 

そしてこのモデルにはハンドルバーやシートポストが付属しますが、一般的に付属パーツのサイズはフレームサイズごとに決まっていて変えられないものの、Frayはハンドル幅、ステム長、シートポストのオフセットが選択可能になってます。
市場で最もカスタマイズしやすい固定ジオメトリのエンデュランス/オールロードバイクだと説明されてますが、

ロードレーシングの「MELEE」、グラベルバイクの「MOG」の中間的な存在。
おそらく、パーツアッセンブルやセッティング次第でどちらの方向にもなるオールラウンドなバイクという位置付けか。
使えるコンポについて以下アナウンスがでています。

・CampyとSRAMの機械式2Xドライブトレインには互換性がない
・有線Campy EPSは動作しない
・Shimano GRX 2x 48/31Tは動作しない。FDを下げれないため。
・SRAM T-Type/Mulletビルドは正式には互換性がない。これはSRAMが推奨するチェーンステーの最小長によるもの。

ダウンチューブのボトルケージ下(内部)にはストレージがあり、0.6Lの収納が可能。

値段ですが、フレームセットで5500ドルなので高いですね。
BBはT47。

ロードレースではなくマルチな方向か

FRAYはロードレースにも使える空力や軽量性を備えているとありますが、ロードレースではなくマルチに使うバイクなイメージなんでしょうね。
フェンダーの取り付けも可能、トップチューブマウントやダウンチューブマウントなども備えてたエンデュランスオールロードバイクになりますが、お値段がまあまあするので…

 

カラーリングがシンプルですが、カラーオーダーは無し。
Venom、Salt、Ashの3色展開です。


コメント

タイトルとURLをコピーしました