先日書いたように、スポーツサイクルの窃盗団が暗躍している模様です。
捜査関係者によると、いずれも豊島区内にあるJR大塚駅と都営三田線西巣鴨駅周辺のマンションや商業施設の駐輪場では昨年10月~今年1月末、スポーツタイプの自転車計約45台が盗まれた。
複数の被害現場周辺の防犯カメラに、同一とみられる2人組が映るなどしており、複数犯とみられる。
被害に遭ったのはジャイアントやメリダ、ビアンキなどの大手メーカーの製品で、中古市場で3万~10万円超の値が付くとされる。チェーンなどによる施錠中の被害も多く、工具で破壊された可能性があるという。
スポーツタイプ自転車窃盗相次ぐ 大手メーカー製が被害 東京・豊島(時事通信) - Yahoo!ニュース東京都豊島区内の駅周辺で、スポーツタイプ自転車の盗難被害が相次いでいることが4日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁は、連続窃盗事件とみて捜査するとともに、近隣住民に防犯対策強化を呼び掛け
止まない雨はないのと同じで「開かない鍵はない」のが事実。
ちょっとびっくりしたことがありまして。
趣味のスポーツ自転車は同行者に見ていてもらうか、
一人なら自転車から離れないと言っていました。
鍵は数十秒で開けていましたね(笑)使ったツールは日本からも買えるようです。違法ですが。
そろそろピッキングの心配もする必要が出てきそうです。
鍵師系YouTuberというジャンルがあることを知らなかったので、勉強になりました笑。
けど、窃盗についてはいたちごっこです。
「最強の鍵」を破壊したり解除することに夢中になる人もいるので…セキュリティを突破することが趣味だという人もいて、脆弱性をみつけてハッキングすることに喜びを覚える人もいるのよね。
要は鍵って、一般人をブロックする効果はあっても、「鍵を開けることは性癖です!」というプロには意味がない。
むしろ、難敵であればあるほど興奮するわけですよ。
いたちごっこだよなあ…
最大の防御は「自転車から離れないこと」と言えます。
しかし、こうした事案もある。
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窃盗というよりも強盗ですが、人が乗っている自転車を強奪しようとする事件も。
日本でこのような事件があるのかは知りませんが、とりあえず言えるのは約45台盗んだグループをいち早く検挙してくれとしか。
しかし、頑丈な鍵であればあるほど開けたくなる人もいるので、困りますよね。
敵が強ければ普通は諦めるものの、無駄に挑戦心を掻き立てるのでしょうか…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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