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SEKA Spearは空力構造「ウインドアイ」を備え682gの超軽量フレーム。

2025モデル
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SEKAは中国のまだ新しく、台湾のショップはまあまあ取り上げていたりする新進気鋭のブランドですが、超軽量でエアロを重視したレーシングフレーム「Spear」が発表されました。

 

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このフレームの特徴はシートステイ接合部「Wind eye」で、「エアロの専門家」として定評があるAerocoach(イギリス)と協力し風洞実験を繰り返しながら作り上げた構造。

この構造にすることでSEKAのEXCEED(エアロ)より6wの節減になると。
そして単に空力向上のための構造なのではなく、「Wind eye」がバネのようになるため、縦方向の吸収性を増して路面追従性を向上。
EXCEEDと比較してシートポスト周りの変形量が最大17mm増加し、縦方向のコンプライアンスが最大23%向上している。

 

さらにフレーム重量は未塗装で685g(サイズM)と超軽量。
フレームサイズは7サイズあり、最小のXSは身長150センチ~となってます。

SEKAのSpearは「Wind eye」の構造を最適化するために様々なパターンを作り風洞実験を繰り返し、また685gでも十分「超軽量」の部類ですが、当初はもっと軽量だったらしい笑。
しかしこれ以上軽量だと剛性面で足りないことがわかり、何度かカーボンレイアップを見直して重量を増し、やっとたどり着いたのが685gなんだそうな。
「Wind eye」付近も剛性と強度がないと腰砕けになりそうだけど、EXCEED RDC(775g)に比べて重量剛性比は14.5%向上している。

 

BBはT47、対応コンポは電動のみ。
問題なのはこれがおいくらなのか?ですが、日本円にするとおそらく37万前後なんじゃないかと。
SEKAは日本でも代理店がありますが、ちょっと注目しておいたほうがいいかもしれません。

 

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