キャノンデールがとてつもなく値下げをしました。
【価格改定】本日より「シナプスカーボン 3L」の販売価格の改定を実施いたします。
シナプスカーボン 3L(12速)
¥450,000(旧価格)→ ¥340,000(新価格)シナプスカーボン 3L(11速)
¥429,000(旧価格)→ ¥320,000(新価格)https://t.co/7SemvNtC89#rideSynapse #SmartSense pic.twitter.com/z8HVU4tfLo— キャノンデール・ジャパン【公式】 (@CannondaleJapan) April 30, 2024
まあ、在庫が…たくさん…フゴフゴしていて…値下げ…したのかと。
これから買おうとしている人にとっては朗報、すでに購入した人にとっては悲報…とも言えますが、メリダもちょっと前にE-BIKEを大幅に値下げするなど円相場をガン無視した動きが続いています。

ところで、ちょっと前にウィリエールがリムブレーキ車ながらもビックリするほどお買い得なカーボンフレーム105完成車を出しましたが

Y’sなど販売店の情報をみると、即完売なのよ。
要は自転車が売れないと言っても、お買い得バイクは余裕で売り切れるという…
アンダー20万で魅力的に見えるロードバイクがあれば、普通に売れるのでしょうね。
たぶん、あれこれと新機能がどうとか、フル内装がどうとかよりも初心者からすればワイヤー外出しでいいから安いほうが嬉しいのではないかと思ったりする。
まあ、中級者以上になると外出しでは満足しなくなるのはどの分野でも同じなのかもしれませんが、その分料金が高くなるのも同じなのでしょうね。
えーと、何の話でしたっけ?
ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかでだいぶ変わるなと思ったのは、先日のこの件。

キレイで広いバイパスが誕生して、「自転車通行禁止とは何事だ!」という気持ちもわかるのですが、ポジティブに捉えると「クルマはバイパス、自転車は旧道」と棲み分けされてクルマの通行量が少ない道路を走れるようになる可能性もあるので、多角的に見ると違うものが見えてくるのかもしれませんね。
まあ、キレイな道路のほうが気持ちいいのですが笑。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
コメント失礼します
ここ数年のロードバイクの値上がりは、コロナ禍による物流費、人件費、原材料費などの高騰と円安が大きかったと思いますが、コロナ禍が落ち着いたとはいえ、ますます円安が進んでいるのにここまで値下げができるのは、メーカー各社がユーザーや市場の動向を見誤り、定価設定が強気過ぎたということでしょう。
ロードバイクが売れないと言われますが、リムブレーキ、11速、ワイヤー外出しのウィリエールの限定車が即完売というニュースは、お買い得なロードバイクがあれば欲しいと思っている人は潜在的にいるということだと思います。
なのにメーカー主導でディスクブレーキ、フル内装、12速、電動ギアなどの高性能化、高価格化を推し進めた結果、多くの一般ユーザーにそっぽを向かれたということでしょう。
これからのメーカー各社の動向をゆるく見守りたいと思います。
コメントありがとうございます。
おそらく、一部のマニアが求める性能と、ほとんどのビギナーが求めることが乖離していたのかなと思ってしまいます。
それでも高すぎて買えません。
学生さんなどは、新車無理でしょう。
そう思った人もいるようで、秋頃発売されるそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000072946.html
ご存知かもしれませんが。
自分も、たまたま値上がり直前に乗りました。出会うのがあと1年遅かったら、乗り始めてないと思います。
コメントありがとうございます。
このロードバイクには期待しています。
ポジティブに値下げを歓迎していいと思ってますが、一方ではメーカー側も戦略を少し見直した方がいいような…