ちょっと前にどこかでも話題になっていた気がするけど、ゴルフで有名なIOMICからロードバイク用バーテープ「iB-1」が登場しています。
注目されている理由とは。
IOMIC 「iB-1」が注目されている理由
IOMIC「iB-1」は独自開発した新素材エラストマーIOMAX(アイオマックス)を使ったバーテープ。
かなり伸縮力があり、弾力性、耐久性にも優れたバーテープなのですが、注目されている理由はハンドルに接着しない点。
IOMAXが持つグリップ力と巻き込みのみで接着剤を使っていないため、再利用可能という点や巻き直しなども可能。
厚さは2mmなのでバーテープ界隈では「やや薄」くらいになりますが、新素材エラストマーのIOMAXの弾力性で十分というところか。
個人的にはリザードスキンズの1.8mmが好みですが、厚みがあるとハンドル握りにくいのであんまり好きじゃないのよね。
ハンドルが太くなるとどうも疲れる。
やや薄、グリップ力高め、接着しないという点でもかなり良さそう。
若干気になるとしたら、Y’sの実測値で左右合わせて200gという重量でしょうか。
例えばジャイアントの「STRATUS LITE 2.0 BARTAPE」は公称重量が70gとなってますが、2.0mm厚だとだいだいそんなもん。
一般的なバーテープの倍以上の重量になるので、重量を気にする人はちょっと考えてしまうかも。
かなり伸ばしても切れないらしいけど、ギュッと濃縮されたようなイメージだから重いのだろうか?
バーテープの重量
バーテープを選ぶときに重量を気にしたことがないのですが、そもそも同じ厚さならそこまで重量差が出ないパーツだからなのかも。
バーテープが100g重くなったとしても、それがネガティブな要素なのか、それ以外の「巻き直し可能」や「薄く弾力性が高い」などが優先するかは考え方次第なんでしょうけど、値段も4950円なのでまずまず。
リザードスキンズの場合、最終的には表面がボロボロになりますが、
IOMIC「iB-1」はどうなんだろう。
IOMIC ( イオミック ) バーテープ ロードバイク用 iB-1
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2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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