先日書いたこちらですが、
メリダのTEAM BAHRAIN VICTOIROUSレプリカカラーがスクルトゥーラ4000と6000にも登場する。
今まではフラッグシップモデルにしかなかったカラーが、お買い得な「機械式105完成車」にも登場。
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これ、メリダのグローバルサイトではスクルトゥーラ4000とリアクト4000ではなく、スクルトゥーラ6000とリアクト6000にチームレプリカカラーが設定されてます。
すみません、前回記事でスクルトゥーラ6000を「アルテグラ完成車」と書いたのですが、クソデマでして正しくは105Di2完成車でした。
なぜグローバルモデルでは105Di2完成車にチームレプリカカラーが設定され、日本では機械式105完成車に設定されるのかは謎ですが、
そもそも、4000と6000はフレームが同じ「CF3グレード」なので、組み立てる段階で日本仕様とグローバルモデルを分けているのかも。
グローバルサイトでは、このように「6000」にチームレプリカカラーが設定。
さらに謎なのは、他国ではどうなっているのか調べてみたら、そもそもチームレプリカカラーがない国すらある。
一例としてフランスのメリダサイト。
これらを見ていくと、チームレプリカカラーのスクルトゥーラ/リアクトの4000/6000が販売されるのは一部の国だけなのかもしれません。
なお、日本では「4000」なので機械式105完成車になりますが、
これはムリだと思いますよ。
日本で4000(機械式105完成車)にチームレプリカカラーを設定した理由を考えると、昨今のロードバイク高騰問題に対するミヤタの良心なんじゃないかとすら思いますが、チームレプリカカラーがより安く買えるようにしたのかも。
なお、ヨコハマサイクルスタイルにスクルトゥーラチームの試乗車があるそうですが、
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短い距離を試乗してもあまりわからないですが、実物のカラーを見るとカタログより良く見えることは多い。
実物のカラーリングを確認する意味で、見に行くのもいいかもしれません。
こういう言い方すると語弊がありますが、カタログで見るとピンと来ないのに、実物見るとカッコよく見えるロードバイクってまあまあ多い気がする。
他人が食ってるものが旨そうに見えるのと同じで、他人が乗っているバイクが旨そうにカッコよく見えるみたいな効果なのだろうか。
でも、太陽の下だと見え方が変わる気がする。
一晩寝かせたカレーと、他人が食ってるカレーは旨そうに見えるのは私だけなのでしょうか?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
コメント失礼します
スクルトゥーラ4000は2024モデルでコンポがR7100系になり、RS510だったクランクも105になったのにお値段据え置きなので、実質的に値下げと言えると思います。
フル内装にしてニューモデルと言い張って、10万円以上値上げしたどこかのメーカーに…ゲフンゲフン
コメントありがとうございます。
まあまあお買い得なんですよね、これ。
おっしゃる通り、某社のフル内装化モデルチェンジはビミョーです。