LUUPから着座型の特定小型原付の導入が発表されましたが、

Luup、座席・カゴ付きの特定小型原付「電動シートボード」を発表 | Luup(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年冬以降、電動アシスト自転車、電動キックボードに続く新た
高齢者の足になることまで視野に入れたら、2輪より4輪のほうがいいんじゃないかと思ってまして。
まだ車種の数は少ないけど、4輪着座型の特定小型原付はチラホラ出てきてます。
特定小型EV四輪|ELEMOs4 | ELEMOs エレモーズ日本初上陸の特定小型EV三輪、四輪「ELEMOs3、ELEMOs4」の登場。免許不要、ヘルメット着用努力義務で、とても自由度が高いモビリティ。シニアカーから乗り換え、免許返納後に長く使える一台が誕生しました。
glafitも4輪着座型の特定小型原付を導入するらしい。
glafitの四輪特定小型原付は自立&リーンする!? その構造とは?(バイクのニュース ) | 自動車情報・ニュース - carview!
開発中の「リーンステア制御」で問題点を解決 glafit株式会社は、四輪型特定小型原付のプロトタイプをメディア向けに公開しました。同モデルは既存のシニアカー(高齢者向けの三輪又は四輪の一人乗り電動車両)に置き換わる存在になること目指して開発...
思うに、特定小型原付って電動キックボードありきで話が進んだから嫌悪感を示す人が多い気がする。
本来目指すべきは着座型、一般原付の劣化版、免許不要というラインのはず。
こういうモビリティが普及すると、自転車も走りやすい環境になると思うのですけどね。
というのも、こういうモビリティが街に溢れるようになれば、自転車の不合理なルールを改正しないと全体的に不都合が多いことになります。
ダブル左折レーンを直進する問題とかも見直ししないと危険だし、二段階右折の待機帯なども整備しないと大混乱するはず。
わりと自転車の走行環境/通行ルールに関わるから注意してみてましたが、今のところ着座型もまあまあ値段がするので、普及する感じでもないのだろうか。
シニアカーの速い版みたいな位置付けのものとかあれば高齢者の足にもなりそう。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
LUUPは、ステーションというのか、LUUP側が駐車しておくスペースの関係があるので、
現行の電動アシスト自転車と電動キックボードよりも幅が広いものは難しい(やる気が無い)のでしょう。
しかし、着座式電動キックボードなら、LUUPに元々あった電動アシスト自転車で十分な気がします。自転車だと、「基本は車道」になるから、歩道走行させたいのでしょうか。
そろそろ、モードを切り替えないと、歩道は走行できないくらい厳しくしてほしい。
コメントありがとうございます。
確かにスペースの問題はありますね。
巷の駐輪場も含め…