パナレーサーからAGILEST FAST TLRが発表されましたが、
お待たせしました、AGILEST FAST TLRが登場です。
プレミアムフラグシップモデルのAGILEST FASTで培ったノウハウを集結させ、すべて専用設計で開発した圧倒的なトータルバランスを誇る次世代レーシングTLRタイヤです。AGILEST… pic.twitter.com/pDFm1g5ROP
— パナレーサー株式会社 (@PanaracerJ) July 1, 2024
細かいことはパナレーサーのホームページでも見てください。
パナレーサー史上最⼩の転がり抵抗を実現し、AGILEST TLRより転がり抵抗約10%低減したそうな。
このような時代でタイヤの値段も高くなり、しかも海外通販で安く買うこともできない時代。
パナレーサーの強みは第一に「価格」なんだと思ってまして、他社フラッグシップモデルに比べると安いわけよ。
メーカー | タイヤ | 重量 | 値段 |
パナレーサー | AGILEST FAST TLR | 255g(25c)、275g(28c)、295g(30c) | 12100円 |
コンチネンタル | GRAND PRIX 5000S TR | 250g(25c)、280g(28c)、300g(30c)、320g(32c) | 15950円 |
ヴィトリア | CORSA PRO | 265g(24c)、275g(26c)、295g(28c)、300g(30c)、320g(32c) | 14960円 |
ピレリ | P ZERO RACE TLR RS | 270g(26c)、290g(28c)、310g(30c) | 14400円 |
IRC | FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS RBCC | 275g(25c)、310g(28c)、340g(30c) | 9240円 |
井上さんはむしろ安いのですが、他社フラッグシップモデルに比べると安い。
パナレーサータイヤの使用者も増えているように思うし、チューブレスでも人気が出そう。
まあ、タイヤって高くなりましたよね。
海外通販でGP5000が4000円程度で買えたのは、いつの時代でしたっけ??
最近はフラッグシップタイヤではなくセカンドグレードを使っている人も多い気がする。
ちょっとね、高いですしね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
直近のタイヤ交換で、パナレーサーにしました。
交換の際に、回転方向の矢印を探しましたが、書いてない!
どっち方向にはめたら、良いのか分からない!
と思って、買った店に電話しました。
トイレッドパターンが無いから回転方向はないのですね、パナレーサー。
そんなタイヤがあるとは知らなかったです。
コメントありがとうございます。
パナレーサーは回転方向の指定はないですね。
スリックタイヤですし。
コメント失礼します。
ロードバイクに乗らない人に、タイヤ1本で10,000円くらいするという話をしたらドン引きされました。その人の自家用車でタイヤ4本交換して3万円くらいだったそうです。
レースに出る人はハイエンドタイヤ一択なのでしょうが、そうじゃない人は前後で3万円とかはさすがにキツいし、性能的にもセカンドグレードで十分な気がします。
コメントありがとうございます。
需要が少ないから高い…のですかね?
高い理由はよくわかりません。