ちょっと前に、カラーオーダー可能なホイールについて質問を頂いたのですが、中華系ブランドにはリムカラーの選択が可能なホイールもあります。
すっかり忘れていたのですが、フランスの「RAR」もカラーオーダー可能です。
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フランスのRARはカラーオーダー可能
RARはフランスのブランドで、ロード、グラベルロード、MTBなどのホイールを手掛けてます。
フランスで手組されたホイールとなってますが、カラーオーダーとしてリム、スポーク、ニップルのカラーが選択可能。
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一見するとホラーみたいな状態にすらみえますが、スポークがブラックからグラデーションがかかっているのでブラック部分が消えたように見える。
もちろんハブとリムはちゃんと接続してます。
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スポークにオサレをして、一部だけゴールドにしたモデル。
ドギツイ系のフルピンクのホイールとかも可能みたいだけど、ロードバイクってホイールの自己主張が強すぎるとフレームの雰囲気を壊すのでなかなか難しい。
こちらはベースになるホイールのEXALT 40 DISC BRAKEですが、チューブレス、リムハイト40mm、リム外幅28mm、内幅21mmで重量は1200g。
お値段はまあまあするんですけどね…
3189ユーロなので日本円だと55万ちょっとか。
フロントハブは85g、リアハブは178gと軽量。
若干不思議なのは、フロントハブを「ダイナモハブ」仕様にすることも可能。
ツーリングバイクなどでダイナモライトの需要が高いのかもしれないけど、ヨーロッパの自転車ってダイナモハブ仕様をそこそこみかけます。
フジのツーリングバイクにしても、アメリカ仕様とヨーロッパ仕様では差があったりする。
国による好みがあるのかも。
こちらをみると、アルミリムのTEMPO 2でもカラーオーダー可能になってますし、
見た目にこだわりたい人には選択肢としてはアリなのかもしれない。
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自転車の楽しみかた
自転車の楽しみ方なんて人それぞれなので、見た目にこだわるのも一つの楽しみ方。
これくらいの雰囲気ならいろんなフレームに合わせやすそう。
以前、フルクラムのレーシングゼロのフルレッドバージョンがありましたが、あそこまでいくとホイールの自己主張が強すぎる気がする。
カンパニョーロにはシャマルゴールド(通称 金シャマ)という人気のホイールもありましたが、最近はそういう限定ホイール出さなくなりましたね。
金シャマはカッコいいですが、スポークが折れたらノーマルスポークになるという罠…
RARなら、スポークだけ塗装バージョンを購入できるのだろうか？
ところで、「キン」の後に「シャ」って発音しにくいですね。
呼び慣れた違うものを発音すると、まあまあ問題になるから要注意なのよ。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
ラジコンだとわりとメジャーなんですが、アルミ部品（鋳物系のぞく）なら再アルマイトでカラーオーダーが可能です。なので、オリジナルのカラースポークも作れま
す。
コメントありがとうございます。
なるほど。
やろうと思えばできるわけですね。
スポークのカラーによって強度が変わるみたいな話も聞いたことがありますが、微々たるもんなのですかね？
アルマイト層自体が20μmとかなので、色素関係なく測定できる程変わるかどうか…金属なら熱処理以外表面だけの変化なので。
ちなみにナイロンなどの樹脂部品は染色すると耐衝撃性能が上がるものもあります。染色で煮ると水分量が上がって、強度は落ちますが、耐衝撃強度が上がる。熱で歪む可能性が高いので、制度要求がラフなところとか、歪みにくい繊維強化タイプにしか使えませんが。
コメントありがとうございます。
なるほど、関係なさそうですね。
ありがとうございます。