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スプロケはヒモでシコシコするよりも、ザブンと漬け置きしたほうがラクじゃないのか?

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フィニッシュラインの昔からあるクリーニングツールに、ヒモ(ギアフロス)がありますが、

「時間がないときはギアフロスでスプロケをシコシコすれば楽チンだ!」みたいな動画が回ってきた。
これ、以前買ったことがあるし使ったこともあるんだけど…

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むしろ面倒な気がする

フィニッシュラインのギアフロスではなく、マイクロファイバークロスにディグリーザーつけてギア間をシコシコしても同じ話だけど、

 

わりとマジな話として、スプロケを外してディグリーザー風呂に1時間程度浸けっぱなしにしておいたほうがはるかにキレイになるし、

浸けっぱなしなのでその間は何か他の作業をしたり、自分自身をシコシコすることも可能。
浸けっぱなしにして、あとは拭いて乾かすだけのほうがはるかにキレイ&楽チンだと思うし、ギアフロスでシコシコしてもそんなにキレイにはならないのがオチ。

アレなのかな。
廃液処理が面倒なのか?
スプロケを脱着することが面倒なのか?
浸けっぱなしにしておくほうがはるかに楽チンだと思うけど、わざわざギアフロスを使う理由ってなんなんだろう。

 

わりと不思議に思っているのですが、ギアフロスをシコシコするほうがよほど手間なような。

やや深めのバットがよい

うちで使っているのはやや浅いバットですが、深めのほうが浸けっぱなしには最適。
ちなみに読者様は、深めのタッパーにスプロケとディグリーザーを入れて蓋を閉じ、シェイクしてスプロケ洗浄するらしい。

 

途中で蓋がオープンしたら悲劇が起こりそうですが、確かにそのほうが早いかも。
私はディグリーザーを張ったバットにスプロケを入れて、軽くブラッシングしたらあとは浸けっぱなしです。

 

結局のところ、スプロケを外して洗うと奥から砂も出てくるし、表面をシコシコ拭いてもさほどキレイにならないイメージしかない。
スプロケを外すことが面倒だと思う人も多いのかなと考えてしまいましたが、

慣れれば何ら面倒じゃないし、浸けっぱなしにしている間に自分自身は風呂に入ることも可能。
外して洗うことの何が面倒に感じるのか謎ですが、外して洗うほうがはるかにキレイ&楽チンだと思う。


コメント

  1. 塩さんま より:

    管理人さんはこの話題を定期的に扱っている気がしますが、わりと的を外した意見だと思っていまして。

    例えば「時間がないからシャワーだけでサッと済ませたい」って言ってる人に「湯船に浸かった方がキレイになるよ。お湯を溜めてる間に他のこともできるし」と言っているようなもので、あまり噛み合ってないです。
    近年はとくに「きちんとやる」よりも「工具なしで手軽にできる」ものへの需要は大きくなってきているように感じますし。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      すみません、意味が違いまして、外して浸け置きするほうが手間がかからないという部分がメインです。
      比較しているのはあくまでも手間。

      • 塩さんま より:

        >「時間がないときはギアフロスでスプロケをシコシコすれば楽チンだ!」みたいな動画が回ってきた

        「時間がないときは~」という時間が前提のお話に対して、「スプロケ外して一時間くらい漬け置きする方が楽なのに」というのはやはりズレているように思います。

        >わざわざギアフロスを使う理由ってなんなんだろう

        時間がないときに使うのだと思います。
        動画ではホイールも外さないまま使ってたので、3~4分くらいで目立つ汚れだけサッと落として、そのまますぐに走り出せそうです。

        時間があるときなら、仰る通り、外して漬け置きするのが楽で良いと思います。

        • roadbikenavi roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          「時間」の意味合いの話だと思いますよ…

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