ちょっと前に、MERITBIKES Jumbo 750dというグラベルロードについている謎のハンドルは、RidefarrというブランドのAERO GRAVEL ALLOYじゃないのか?と書きましたが、

記事に挙げたように、DHバー専用バッグを取り付けたアルゴン18のバイクを取り上げてましたね。
海外の超ロングライドバイクやグラベルロードって、エアロバー+ハンドルバーバッグという構成をしばしば見かけます。
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読者様からコメントを頂いたのですが、

変わり種のハンドルは眺めて使い方を考えるだけでも楽しいです
ロードじゃないけれどもサーリーにはモロッコバーと専用バッグがあり、他にも似たような品があるようです
アメリカはサイクリスト人口も多いのでスキマ製品の需要も多いのでしょうか
また向こうではグラベルにDHバーも珍しくないようで
無線シフトのサテライトスイッチをDHバーに付けて扱うのだとか
私がいかに人間的に問題があるかよくわかる話として、「モロッコバー」を「モッコリバー」と誤読しましてね。
両者にはだいぶ差があるし、普段からろくなことを考えてないからこういう誤読が起きてしまう。
しかも、ある意味「バー」なのでタチが悪い。
サーリーのモロッコバーは、調べると出てくるので各自どうぞ。
サーリーっぽいなあと思えるハンドルバーですが、フラットバーとしては使いやすそう。
エアロポジションとハンドルバッグという組み合わせはなかなか不思議に思えますが、
Merit Jumbo 750d Gravel BikeFirst carbon 750d wheel gravel bike. We give riding a new dimension.
このバイクが「750D規格」のタイヤを採用している点はあまり興味がなくて、もっぱら気になるのはハンドルバー。
エアロポジションとして使いやすいのかはやや疑問があるし、エアロポジション重視ならアルゴン18のようにDHバー+専用バッグのほうが使いやすそう。
サーリーのモロッコバーについては、
だいぶ独特な形状ですが、KOGAのDenham handlebarみたいにバーセンターバーを使ってエアロポジションを使えながらも握れるポジションが多い。

モッコリバーを握るサイクリストは多いけど、モロッコバーは使っているサイクリストを見たことがないなあ。
以前挙げたこちらも独特な形状のハンドルバーですが、
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これら「ややマニアック形状のハンドルバー」については、ちょっと興味があるけど使っている人もなかなかいない。
けど使い勝手が良さそうなので、ロングライド派の人はあえてマニアックなハンドルにするのもアリかも。

マニアック過ぎてショップには置いてないでしょうね。
そもそも、グラベルロードにエアロバーという発想がまだ一般的とは言えない気がする。
海外だとわりと見かけるグラベルロード+DHバーですが、確かに無線シフトのサテライトスイッチをつける話は聞いたことがある。
どちらにせよ、普段から真面目に生きてないからとんでもない誤読をしてしまうのでしょうし、反省しないといけませんね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
古い話ですけどモロッコはモッコリ取るので有名でしたし間違えるのは仕方ないですね
コメントありがとうございます。
そっちでしたか笑