茨城県に「泊まりサイクリング」に行くと、指定の宿泊地で5000円引きになるらしい。
宿泊当日に自転車をご持参いただく方、茨城県内サイクルルートの走行感想をSNSに投稿いただけるサイクリストの方が対象となっていて、指定された「サイクリストにやさしい宿」で5000円引きクーポンを使えるそうな。
指定された「サイクリストにやさしい宿」は工具の貸し出しやメンテナンススペースが充実しているらしい。
若干よくわからないのは、これって「茨城県でサイクリングしてきた走行感想をSNSに投稿してから」クーポンをもらえるという話ではなくて、「茨城県でサイクリングしてきた走行感想をSNSに投稿する約束なら」クーポンをもらえて使える、という意味なのかな。
前者だと二回茨城県に行くことになってやや意味不明になるし、おそらく後者の意味なんだろうけど、少なくともこの記事を書いている時点(1月12日)はまだ受付開始前なのでよくわからない。
詳しくは申し込み段階で確認することを推奨。
これってアレですよね。
常磐線のサイクルトレインと組み合わせて使えばより便利にサイクリングできることになる。
常磐線のサイクルトレインは土休日限定(予約必須)ですが、土曜日の朝にサイクルトレインで茨城に向かい、自転車を満喫してそのまま茨城県に宿泊し、日曜日にサイクルトレインで東京に戻ることがいいのかも。
なお、土浦のいわゆるお風呂屋さんはクーポンの対象になってないので(そもそも宿泊できないが…)、とりあえず言えるのはクーポン対象の宿泊施設は限られているということだ。
5000円引きはまあまあデカイけど、対象期間は2025/1/17(金)~ 2025/3/23(金)(※3/24(月)チェックアウトまで)。
限定100名になっているので、寒い時期でもサイクリングが苦にならない人向けなのかも。
たぶんそこそこ需要がありそうなクーポンだし、常磐線サイクルトレインと併用するなら常磐線の予約も押さえた上になるから常磐線サイクルトレインの予約が取りにくい状況になるかも。
詳しくは13日月曜日から受付開始になっているので、そちらを見て確認。
割引分はおふろ、いやオフロードで楽しむのが真のサイクリストですよね。
偽サイクリストは割引分をおふろで楽しんでホッコリしそうですが…ホッコリなのか○ッコリなのか悩ましい。
間違ってもおふろの体験記をSNSで発表するのはお控えください。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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