バイクロアの運営内部がいろいろ揉めて、一般社団法人バイクロアの元代表理事が一般社団法人バイクロアワールドを設立するなど混迷をきわめてますが、

コース担当の人が、実行委員会と元代表理事を揃えて話し合い(仲裁)の場を設けようとして失敗した話と
元代表理事は、スタッフの皆様の前で説明を行いたいとの回答を頂きましたが、バイクロア実行委員会からは、既に話合いをする局面ではないと言われてしまいました。(続く)
— 橋本 賢毅 @ 関東マウンテンバイクレース協会 (@hasshiy282) March 5, 2025
「500以上のいいね」を条件に再度話し合いの場を設けようとしている。
ある種の署名活動に近い。
<バイクロア・オーディエンスの皆様へご協力のお願い>
再度バイクロア実行委員会及び前代表理事による話合いによる解決を望む為、添付書面をお読み頂きたく宜しくお願いします。
オーディエンスの多数の声があれば、双方話合いの場について頂ける可能性はありますので、宜しくお願いします。 pic.twitter.com/ND9CejsoR4— 橋本 賢毅 @ 関東マウンテンバイクレース協会 (@hasshiy282) March 8, 2025
これ、一般社団法人バイクロアが話し合いを拒絶した(既にそういう段階ではない)と回答したことが全てだと思うんだけど、こういう署名活動的に話し合いの場を設けるのは全く賛成できない。
というのも一般社団法人バイクロアの発表によると、元代表理事は法人名義で売上を作り、法人にはきちんと報告しないまま勝手に報酬を受けていたわけでしょ。
それは下手すると横領と評価されかねないわけだし(刑事事件にすらなりうる)、法人としても税務申告に不備が出ているわけで。
そういう状態で元代表理事は別法人を立ち上げてバイクロアの商標を使ってバイクロアを運営しようとしているわけで、既に話し合いで解決できる次元じゃないのよね。
部外者が仲裁すべきではないし、もはや裁判所の管轄。
さらにいうと、こういう署名活動により話し合いの場を設けようとして当事者が断ったとするでしょ。
断った当事者が悪者扱いされかねないわけよ。
「話し合いに応じないような奴ら」みたいな。
だから部外者が仲裁に入るべきではないし、一般社団法人バイクロアは司法解決を望んでいるようだし見守るしかないのよね。
ある種の正義感で動いているんだろうけど、そういう段階ではないのは明らかとしかいえないし、おかしな印象操作にすらなりかねないのだから、部外者が仲裁に入るべきではないのよね。
そもそも一般社団法人バイクロアの発表によると、元代表理事に対し示談交渉したけど拒絶されたともあるわけで、話し合いで解決できる余地はない。
既にそういう状態にないのに、火に油を注ぐ行為にしかならんよ。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
これって
「機会があったら参加してみたいな」とか
「面白かったからまた参加しよう」とか思っている人達が
「なんだか面倒くさいからやめておこう」って心変わりするのに十分過ぎる理由だから
どう転んでもこの先このイベント自体が縮小して行って
双方に近い人達しか集まらずタコツボ化して行くのではないかと…
趣味の世界なんて狭い物なのだから、こういうのはいただけませんね
コメントありがとうございます。
おそらく参加者は「中身」に惚れているのだし、運営者がまともなら参加するんじゃないかと思ってますが、ケチがついた内容がまあまあヤバいので、ちょっと厳しいでしょうね。