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ジャイアントのPCRはモデルチェンジして第二世代に。

2026モデル
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何度も取り上げているジャイアントのPCR LTDなんですが、

GIANT PCR LTD 2。エアロフレームで登場した新作アルミ「PCR」って何?
ジャイアントの中国本土サイトに、PCR LTD 2という新車種が2025年モデルとして登場しているのですが、PCRというとPolymerase Chain Reactionの話なのか?と勘ぐってしまいます。なお、ジャイアントのPCRについて...

画像化されているところに中国語で書いてあるから自動翻訳ができないんだけど、

捷安特官网
捷安特官网,GIANT,giant,Giant

翻訳できる部分には「新世代のPCR」とある。

新世代の PCR LTD は、A (AERO)、C (Climbing)、E (Endurance) というシンプルで効率的なコンセプトを組み合わせています。車両のより軽量で快適なジオメトリに、新しい第 2 世代の隠し CD オイル ディスクと OverDrive 内部配線ソリューションが加わり、ライダー専用に設計されたオールラウンド モデルとなっています。

画像にある中国語も、ニュアンス的には「25年モデルから152g軽量化(サイズXS)」みたいな気がする。
実はPCRは早くもモデルチェンジしたのだろうか?

 

ちなみに26モデルのPCR LTD1のカラーリングはなかなかイケてる気がする。
しかも一見してアルミフレームとはわからないレベルの溶接痕処理で、ジャイアントの溶接痕処理は明らかに良くなっている。

 

ちょっと前に某サイクル系サイトにあった情報なんだけど、BMCはアルミフレームが廃盤になるらしい。
BMCのアルミフレームは軽量アルミのレーシングモデルでしたが、BMCのアルミフレームは評価が高かった。
いまやアルミフレームに注力しているブランドは、ジャイアント、トレック、スペシャライズド、キャノンデール、コーダーブルームくらいな気がするけど、キャノンデールはCAADをモデルチェンジさせる気配がないのでややトーンダウン気味。
アルミフレームの新作を出し続けているのはもはやジャイアントくらいかもしれない。

 

ちなみに25モデルと26モデルのPCRのジオメトリをみたら、25モデルはチェーンステイが410mm、26モデルは420mmになっているのでモデルチェンジしたのは確実かと。

 

そもそもPCRとは何の略なのか謎ですが、タイヤクリアランスが32mmまでになりエンデュランス性を高めながらもエアロと軽量化も抜かりないというところか。
新世代PCRなら日本でも販売するんじゃないか?と期待が高まりますが、ティアグラ完成車にして値段を抑えているのもポイントなのよね。

 

しかしなぜ、ジャイアントは中国限定モデルがわりと多いのだろう。
TCR SLRについてはGJ-35という名前で日本に上陸してますが、

ジャイアントから限定アルミロード「GJ-35」登場。しかし実は正体はアレだった!
ジャイアントからジャイアントジャパン35周年を記念してアルミロード「GJ-35」が登場する。GJといえば言わずと知れた「Good Job」かと思ってましたが、たぶん「Giant Japan」でしょうね笑。ALUXX SLR-Gradeのアル...

PCRも何らかの形で日本に上陸しそうな予感。

 

しかし、アルミフレームに注力するブランドは本当に減ったなあ…7年くらい前だとビアンキなんかもアルミフレームに注力して面白いモデルを出していたのに、路線が「カーボンフラッグシップ」に向かってエントリーユーザーを置いてきぼりにしたような…

コメント

  1. y02 より:

    今はchatGPTとかのAIに画像を投げると翻訳してくれますよ

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      すみません、知りませんでした。
      ありがとうございます。

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