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ようやく登場のフィニッシュラインHOTWAXは、お値段が6930円。

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だいぶ前から、フィニッシュラインからHOT WAXが登場すると海外ではアナウンスされてましたが、

FINISHLINEの「HALO Hot Wax」がついにベールを脱ぐ。そして「HALO Wax」に付属するアレも。
海外ではSILCAのチェーンワックスシステムなど「煮込み系ワックス」が話題になってますが、以前書いたようにケミカル大手のフィニッシュラインからもチェーンワックスシステムが登場します。「煮込み系」の「HALO Hot Wax」、通常のチェーン...

ようやく日本で販売開始になる。

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HALO Hot Wax

HALO Hot Waxは煮込んでワックスを溶かし施工するタイプになってまして、ワックスが入ったバッグを水を張った鍋に入れて軽く沸騰させる。

Finish Line - Bicycle Lubricants and Care Products

完全脱脂して乾燥させたチェーンをイマージョンツールに固定し、チェーンをワックスに最低でも3分間浸す。

Finish Line - Bicycle Lubricants and Care Products

その後チェーンを30分吊して乾かし、その間に余分なワックスは垂れ落ちる。
HALO Hot Waxのお値段は6930円(税込)で、約25回施工分。
海外価格が$39.99(約6200円)になっていたので、消費税を考えると妥当な値段かと。
なお、お湯で洗えばワックスが落ちるとしています。

リキッドタイプのHALO Wax Lubricant

リキッドタイプになっているHALO Waxも登場。

Finish Line - Bicycle Lubricants and Care Products

先っぽはSmart Luberになっていて無駄なく最小限の注油が可能になっているけど、お値段は120mlで5500円(税込)。
海外価格が$29.99(約4700円、4oz、120ml)なので、価格差はほとんどなし。

 

まあ、ちょっとお高めにみえますが、ホットワックスと同様に完全脱脂してから施工。
チェーンに「HALO Wax Lubricant」をコーティング後、6~12時間かけて完全に乾燥させた後に、2度目のコーティングをする。

 

フィニッシュラインのセラミックワックスルブを使ったことがある人はわかると思うけど、セラミックワックスルブは冬場に使うとチェーンにチ◯カスみたいな白いネチャネチャしたカスが残る。
湯煎して温めて使えば問題ないらしいけど、フィニッシュラインから新しく登場した「HALO Wax Lubricant」については「HALO WAXは50°F/10°C未満である必要がある」と書いてあるのよね。

 

セラミックワックスルブとは逆で、寒い時期でも湯煎不要ということなのだろうか。
ちょっとこれについては期待している。

HALO WET Lubricant

もう一つ、HALO WET Lubricantという球状タングステンとセラミックに天然ガスから合成されるGTLを加えたウェットタイプも登場。
これも先っぽはSmart Luberで、お値段は120mlで5500円。

 

従来のフィニッシュラインからするとだいぶ高級なワックス、ルブになってますが、一番気になるとしたらやはりバッグに入ったワックスでしょうか。

Finish Line - Bicycle Lubricants and Care Products

チェーンは煮込んでメンテナンスする時代になりましたが、ワックス系は汚れにくいし好きな人は好きよね。

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