なんか不思議なものが回ってきたのですが、
現代の完組ホイールは、リム、ハブ、スポークに至るまで専用設計かつ超軽量なのに、寄せ集めの手組ホイールをあえて使う意味は何だろうか。
これまで、のむさんが組んだホイールやenveを何本も組んできたけど手組ホイールを今さら使う合理的な理由が浮かばない。。。— IT技術者ロードバイク (@FJT_TKS) June 11, 2025
この意見は特定の状況においてはその通りと言えますが、ロードバイクの使い方なんて多種多様、人それぞれなのでして…
例えば荷物をかなり積載したツーリングライドをする場合、完組ホイールだとメーカーが定める重量制限に引っ掛かることがあり、スポーク数を増やした手組ホイールしか選択肢がないこともある。
仮に重量制限に引っ掛からないとしても、何週間も走るようなツーリングであればスポークが飛んだとしてもどこのショップでも修理が容易な手組ホイールを選択することは合理的な理由なわけで。
要はこの人が言っている前提は、レースやタイム、スピードを競う状況においての話なのよね。
ロードバイクの使い方や楽しみ方はそれに限定されるものではない。
ただまあ、いわゆる走行性能を求めるなら完組一択…とも実は言い切れない問題があって、ホイールって結局のところ乗り手との相性もあるので、完組ホイールだから必ずいいとは言えない。
まあ、この人自身が出していたホイールは手組ホイールですが(リムが特注な手組ホイールですよね)、自己否定中なのだろうか?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


コメント
今ではすっかり海外のサイトから持って来たコンテンツを誇るカネと承認欲求の亡者という印象の方ですね
コメントありがとうございます。
私はそんなこと言ってませんよ(汗)