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ロードバイクと逆マウント。

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機材逆マウントという現象があるのをご存じでしょうか?
一般的にいう機材マウントとは、低価格なロードバイクに乗る人に対し、高価格(相対的)なロードバイクに乗る人がいちゃもんをつけてくる構図。
逆マウントというのは、高価格なロードバイクに乗る人に対し、低価格(相対的)なロードバイクに乗る人が「あなたの実力では宝の持ち腐れ」「もっと安いロードバイクでいいんじゃない?」などといちゃもんをつけてくる構図を指す。

 

現に読者様の中でも逆マウントを取られた人がいる。
型落ち特価でデュラエース完成車を買ったところ、「あなたの乗り方にデュラエースは要らないのでは?」などといちゃもんをつけてくる人がいたと。

 

ただまあ、そもそもこの手の話を「マウント」と呼ぶから分かりにくくなるけど、要は単なる妬みなだけなのよね。

 

ところで、昔はよく「105以上がオススメ」という話がありましたよね。
これすらマウントだと捉える人がいるけど、例えばソラ完成車を買った人に対し「なんでソラ買うの?105以上にしなきゃ」というならマウントだと思う。
けど単に「オススメ」だと言ったことをマウントと捉えるのは論理の飛躍にしか思えない。

 

「◯◯以上がオススメ」という言葉は、◯◯未満を否定しているわけじゃないよねと。
ただまあ、例えば◯◯と✕✕のどっちがオススメか?という話を書いたときに、◯◯のほうがよいと書くと✕✕ユーザーがクレームしてくるのはわりとある。
それこそある製品のレビューを記事にしたときに、正直にネガティブな点を書くと「オレはその製品を使っているがネガティブだと思わないし、そんなことを書くな!ネガティブマウントだ!」と意見してくる人すらいるのでして…

 

これって単なる見解の相違に過ぎないので、どちらが正しい/どちらが間違っているという概念ではないと思う。
そしてそれをマウントと捉えるのは違うと思うのよね。

 

過剰な反応で「マウント認定」する人もいるのですが、結局のところ自分が気に入っているならそれでいいのだし、他人は関係ない。

 

ちなみになんだけど、自慢的な意味のマウントについては、ある種人間の本能なんじゃないかと思っている。
小さい子のやり取りを聞いていると「ボクのもののほうがいいんだよ!」みたいな無意味なマウント合戦はよくあるのでして。

 

大人になるにつれて、そのやり取りが無意味だと気づくからやらなくなるだけで、自慢的な意味のマウントについてはある種の幼児性とも言えるし、ある種の本能なのかもしれません。

コメント

  1. 山中和彦 より:

    トライアスロンの大会に行くと、3桁万円の高価なものもゴロゴロいますし、それはそれで「いいなぁ」と思いますが、
    たまに、パナソニックのクロモリ、Wレバーのギアチェンジが置いてあったり、キャノンデールのCAAD9のような旧車ですごく速い人(知人です)がいたりして、そういうのもカッコいいです。
    コンポーネントについては、私が買った時期は105以上でないと、という風潮はありましたが、こんなに価格が上がってるのにこだわっても仕方がない、と思うようになりました。
    要は、自分が楽しければいいので、機材マウントされたとしても、気にしませんし、自分からすることもない。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      いろいろ気にしすぎな人も多い気がするんですよね…

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