先日、ジャイアントから発表されたコンテンドSLは中国ジャイアントで販売されているPCR LTDと同じフレーム(オナフレ)の可能性が高いと書きましたが、

◯コンテンドSL
Contend SL 1 (2026) | All-Rounder bike | Giant Bicycles Japan 日本
◯PCR LTD
捷安特官网捷安特,捷安特官网,GIANT,giant,Giant
同じALUXX SL-Gradeで同じジオメトリ。
ところで、ジャイアント台湾にはContend SL Discというバイクがありますが、
Contend SL Disc 1 (2025) | All-Rounder 自行車 | Giant Bicycles Taiwan 臺灣
こちらについてはジオメトリが違う。
台湾のContend SL Discはリアセンターが412mmですが、中国PCR LTDと日本のContend SLは420mm。
なぜ紛らわしいことをするのかはわからない。
ところで、PCR LTDはエアロエンデュランスというイメージのジオメトリになってますが、タイヤクリアランスが32mmとなった点からもメリダのSCULTURA ENDURANCE 300に近いイメージなのかも。
しかしどちらもティアグラ油圧ディスク完成車なのに、メリダのSCULTURA ENDURANCE 300は253,000円、ジャイアントのContend SL 1は209,000円とかなり差がある。
アルミティアグラ完成車が25万だと高いなと思ってしまうけど、21万ならまあそんなところかなと。
ところで、スペック的に大差ないようにみえて価格差がこれだけ出る理由ってなんでなんだろう?
そしてPCR LTDとは名乗らずに偽名で登場した理由も気になる。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。







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