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Van RyselのNo-Pedal Technologyに思う疑問。

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Van Ryselがベルギーで開催されたVeloFolliesトレードショーにて、コンセプトバイクを発表したそうな。

Van Rysel’s Bonkers FTP² Aero eBike Concept Includes Electric Pedal/Shoe Combo?
Van Rysel shuns convention and pushes the envelope of design with the FTP^2 Concept Bike, shoes, helmet, and speed suit.

一つ気になったのは、No-Pedal Technologyでして。
特許を取得した技術により、ペダル軸/スピンドルはシューズのカーボンソールに直接一体化される。
それによりもはやペダルもクリートも不要になり、低いスタックハイトになるためパワーロスが最小限になるという。

 

また特許取得の技術により、シューズは電動締め付けシステムを採用。
空力に影響するダイヤル等が不要になるらしい。
ハンドルバーから手を離すことなく、シューズの締め付けを調節できるらしい。

 

気になったのは、落車事故発生のときにどうなるのか?という点。
ビンディングペダルの場合、落車転倒したときにはだいたいは「ペダルからリリースされる」。
衝撃でペダルからシューズがリリースされますが、これは足をフリーにすることで怪我の程度を軽くする効果があると考えられる。

 

しかしVan RyselのNo-Pedal Technologyはどうなんだろうか。
もし事故の衝撃でシューズの締め付けが瞬時に解放されるとしたら、シューズという「鎧」がない状態で足がリリースされるのだから、怪我の程度に影響しかねない。
かといってペダルとシューズはそもそも一体なのでして。

 

以前何かで読んだのですが、競輪でビンディングペダルではなくクリップ&バンドで固定する理由。
競輪のような高トルクが掛かる場合には、ビンディングペダルだと「解放する方向」に力がかかって高トルク時にリリースされかねない。
だから横方向の動きを封じる固定が必要だけど、一方では後方にはすっぽ抜ける構造にし、落車転倒したときには足がフリーになることを予定しているのだと。

 

Van RyselのNo-Pedal Technologyはどうなんだろうか。
そこが気になったのと、そもそも一体化させるメリットとデメリットを比較したときにどうなのか。

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