「1400g台は鉄下駄ホイールと言われかねない時代になった」という迷文を見たのですが、
そんな時代にはなってないので皆様ご安心を笑。
話を盛って煽るのはインフルエンサーとしての常套手段なのかもしれないけど、インフルエンサー不要論が出てくるのも気持ちはわからないでもない。
ところで、ホイールの難しいところは物理的な軽さ(重量)と、走りの軽さが一致するかは別問題という点にある。
軽くても剛性が低いなら走りは軽くならない。
また、やたら軽量なホイールはペダリングを止めた際の減速が強く(慣性の低さ)、結果的に足を使うことになるという問題もあって、なかなか難しいのよね。
重量は分かりやすい指標になるけど、あくまでも1要素に過ぎない。
ちなみに滅亡したSACRAによると、リム重量が重いホイールほど剛性が高いから走るホイールになる可能性があるというコラムを発信してましたが、
ホイールの剛性はリムだけで決まるわけではないから、話がやや飛躍していると言わざるを得ない。
ところで現実的な話をすると、1400g台のホイールはおいしいところが多いんじゃなかろうか。
過度な軽量化に走ってないので、耐久性や剛性は確保されやすい。
リムはそこそこ軽量だけど「軽量過ぎない」から、ペダリングを止めた際の減速感は高くない。
そして一般的な概念としては、1400g台のホイールは「やや軽量」くらいで満足感はそこそこある。
1400g台のホイールが「鉄下駄」呼ばわりされる時代なんて、来ないんだろうな。。。
そもそも金属ですらないホイールを「鉄下駄」と呼ぶのも違和感がありますが、インフルエンサーは盛って煽ってなんぼの世界観なんだとよくわかるのではなかろうか。
なにか新製品が出たときに、従来の製品を引き合いにして小バカにして、新製品の良さをアピールして話を盛って煽るのはよくある話なんだけど、
そっち側にはなりたくないなあ…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


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