GOTAL横山氏がまた切り抜き論法を披露してますが、
一部で『モーター回転で余分WAX除去』動画を紹介して「WAXは溶けてない」と主張されますが、無負荷回転では摩擦熱がほとんど発生しません。
摩擦熱 ≈ 摺動速度 × 摩擦力(垂直負荷 × μ)→ 負荷ゼロでは熱が上がらず、溶融しないのは当たり前。言い換えれば「爪でカリカリしてるだけ」です。…
— GOTAL-TOKYO (@gotal_tokyo) March 22, 2026
記事の主軸を無視して些細な一文に着目し、その一文を切り抜いて批判するのはよほど理解力がない証拠と言わざるを得ない。

横山氏の主張によると、チェーンワックスの初期状態から慣らし運転で余分なワックスが除去されて抵抗が下がるという通説を「疑問」とし、そうではなく温度上昇によりワックスが融解して抵抗が下がるのだと考えているらしい。
チェーンWAXは初期の30分の慣らしで不要なWAXが除去されて摩擦が下がるとされてますが、GOTALは相変わらず疑問です。主張する人やZFC、SILICAですらデーターを出していません。なのでGOTALで実験してみます。
テスターが完成したら250Wで30分運転後停止。…
— GOTAL-TOKYO (@gotal_tokyo) March 22, 2026
それを立証するためにチェーンピンの温度を計測するのだと意気込みをみせてますが、支離滅裂な話をしていることに気づかないのは異常なのよね。
まとめます。
| ワックス施工し乾燥した直後の抵抗 | 慣らし運転直後の抵抗 | 慣らし運転後に十分休息させた状態での抵抗 | |
| 数値 | X | Y | Z |
| 特記事項 | チェーンの動きがガチガチなのは明らか | 慣らし運転によりワックスカスが飛び散るのは明らか |
横山氏の理論によると、慣らし運転により抵抗が下がる理由は、ワックスが温度上昇により固体から液体に変わることだとする(過去の主張から明らか)。
その理屈でいうと、慣らし走行をしてワックスが融解した後に、十分な休息を与え再度ワックスが固体化した状態に戻れば、抵抗は再び戻ることになる(余分なワックス除去されて抵抗が下がるのではなく、ワックスが融解して抵抗が下がるというなら当然ですよね)。
つまり、X=Z、もしくはほとんど近似値になるはず。
ところが横山氏の実験手法は、ピンの温度を計測し温度上昇と温度低下が見られたなら、それを以て持論の立証になると捉えている。
論理の飛躍も甚だしい。
その実験で確認できるのは、温度が変化したという事実のみなのである。
横山氏の思考回路が科学ではないことの現れなのよね…
記事の本筋がどこなのかすら読めないから、こうした凄まじい論点そらししかできない様子ですが、
チェーンワックス施工直後(もちろん乾燥後)にチェーンの動きが著しくガチガチなのは明らかで、慣らし運転をして余分なワックスを飛ばした後にはガチガチ感がなくなる。
そして慣らし運転後に十分な休息を与えても、再びガチガチな状態に戻ってないのは経験的に体感していることでしかなく、
つまり、これらの「事実」を普通の思考回路で考えるなら、余分なワックスを飛ばしたことで抵抗が軽減したことになる。
横山氏はかつてSACRAが行った歪みゲージ実験のように、データが示す事実からは導けない結論を導く予定だそうですが、
横山氏の問題点ってそういうところなのよね。
そのデータからその結論は導けないよね?という因果関係が理解できないわけで、数値を出して科学風に見せかけるのが好きな人でしかない。
どういう思考回路なのかわかりませんが、

この記事の最後の一文、記事の本筋とは関係ないところを切り抜きして反論してくるとは、さすがに予見不可能だわな笑。
本筋よりもどうでもいいところに力点を置くのは、理解力の問題なのよね。
SACRA並に「実験結果からは導けない結論」を導く予定らしいので、楽しみに待ちましょう。
「あんたが書いている実験では何ら立証にならない」というのが記事の本筋ですが、まさか本筋とは無関係な一文を切り抜きしてくるとは予想できなかった。
また炎上するといいですよね…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


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