ところでこちらの件ですが、

チェーンワックス施工完了直後(もちろん乾燥した状態)では、チェーンの動きが著しく悪くなってガチガチに固まっているのは、チェーンワックスを経験した人ならご存知の通り。
それを何らかの形で「慣らし」と称したプレイをする必要がありますが、
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①手でほぐすのも、②無負荷でチェーンを回転させるのも、③実走で慣らすのも、どれも「施工完了直後のガチガチ感」は消えます。
GOTAL横山氏は動画の状態②ではチェーンの温度が上がらないとしてますが、
チェーンの温度が上がらなくても、ワックス施工完了直後のガチガチ抵抗は軽減する。
横山氏には墓穴を掘っていただいたのでありがたく使わせてもらいますが、
チェーンの温度が上がらなくても施工完了直後のガチガチ感はなくなるのでして、
横山氏自らが「チェーンワックスの余分なカスを除去することで、施工完了直後の状態より抵抗が下がる」と立証していただきましたね。
熱が発生しない状態でも、施工完了直後のガチガチ感がなくなるのは経験上明らかですし。
本当にありがたいことです。
ところで横山氏は「余分なワックスが除去されて抵抗軽減」と「温度上昇によるワックスの融解」が択一的と捉えている。
横山氏はワックス潤滑を「ワックスの液化」と捉えているのですが、液体化に至らなくてもワックスが軟化することで摩擦は変わると考えられる。
なぜ横山氏が「ワックスの液化」に固執するのかはわかりかねますが、施工完了直後(もちろん乾燥した後)のガチガチ感が余分なワックスを除去することで軽減されるのはワックスを使った人なら経験することであって、余分なワックス除去が抵抗軽減に関係するのは明らかなこと。
そもそも、液化して潤滑するのであれば、むしろワックスが乾燥する前に走り始めたほうが合理的ですし、横山氏の理論だと一度「慣らし運転」をした後であっても、別日に走る際には再度慣らし運転をしてチェーンワックスを融解させる必要があるはずですが、
一度慣らし運転をしたチェーンに再度慣らし運転が必要という事実は確認されていない。
こうした矛盾に向き合うことなく、一部の数字を出して結論付けようとするのは科学の態度ではないのよね。
数字を挙げれば科学になるわけではない。
今回の話って「慣らし運転で余分なワックスが除去されて抵抗軽減するだけでなく、ワックスが軟化等することも関係してそう」というならわかる。
しかし横山氏は「余分なワックス除去で抵抗軽減」自体を疑問視しているのだから、両者は二者択一なんだと捉えている。
何が支配的であるのか?という話をしているのに、ゼロヒャク論だと思い込んでいるのもどうかと思うが、
先日も突然、うちに対しデマを前提にワケわからん話をし出したように、横山氏は持論を肯定し他人を蹴落とすためならデマすら使うのよね。
中国から仕入れてないのに中国から仕入れた前提にしてみたり、パイプクリーナーを使ってないのに使った前提にしたり。
主張してないことを主張したことにされたりやりたい放題ですが…今回墓穴を掘っていただいたので、本当にありがたいことです。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


コメント
ゼロヒャク論、これについてはずっと思ってました。
ワックスのどこからが固体で液体なのかあちらの方は言ってなくて、その中間の状態について触れていないなーと
液化=軟化と考えている節があるのかもしれませんが、「ワックスが溶け出す」といってるので、よく分かりません。
コメントありがとうございます。
以前それについてツッコミを入れてますが、何ら回答かないので本人の中でも区別ついてない、もしくは持論に都合がいいほうに選択する余地を残しているのかなと。