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ハンドルを切らない輪行袋の利点。

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最近、ハンドルを切らないまま収納する輪行袋が増えてます。

 

ハンドルを切れないディスクロード、フル内装ロード用の輪行袋というと。
ロードバイクで輪行するとき、基本はどのタイプの輪行袋であっても、ハンドルを全開に切ります。 切れるところまで切って、袋に詰めることになるのですが、最近のエアロロードとかフル内装ロードとかだと、そもそもハンドルを切れる範囲が45度程度しかない...

 

ハンドルまっすぐ、バンドを使わないサンワの輪行袋。
先日の記事について読者様からご意見を頂きました。 おはようございます。最近でないですけどSANWAというPCサプライの会社がホイール外して側面ポケットに収納車体はひっくり返して置くだけという輪行袋を販売しています。(ステマちゃいます) これ...

 

元々はハンドルを90度切ることができない一部のディスクロード用に開発されたものです。

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ハンドルを切らない輪行袋の利点

ハンドルを切らない輪行袋の利点ですが、要はこの状態で解体収納作業ができるので、安定性が高いというところなんじゃなかろうかと。
ハンドルを90度切ると、どうしても不安定ですし。

 

※通常の輪行袋の場合、左右にホイール(タイヤ)が付くことで安定します。

 

ハンドルを切らない輪行袋って、マルトRK-02のように横置きタイプが多いですが、


オーストリッチのL-100 輪行袋エアロ&ワイドのように、エンド金具を使って縦置き前提のタイプもあります。
オーストリッチのL-100 輪行袋エアロ&ワイドについてはエンド金具無しで横置きで使うこともできなくはないですが、縦置きは置いたときに省スペースになるのが利点。
縦置きタイプのほうが個人的にはオススメですが、初心者でいろいろ不安なら横型もアリかと。

 


基本的にハンドルを切らないタイプは、ハンドルがグラグラ動かないようにハンドルロックのバンドを使います。

ハンドルを切らない輪行袋

メーカー 品番 重量 備考
オーストリッチ L-100 輪行袋エアロ&ワイド 265g 縦置き前提(エンド金具必要)
MARUTO RK-02 320g(M)
RK-03 500g 主にディスクブレーキ車
サンワ 横型 約472g(S) ホイールポケット付
横型 約600g(ML) ホイールポケット付
R250 超軽量横型 185g

若干変わり種なのはサンワ。

 

ハンドルまっすぐ、バンドを使わないサンワの輪行袋。
先日の記事について読者様からご意見を頂きました。 おはようございます。最近でないですけどSANWAというPCサプライの会社がホイール外して側面ポケットに収納車体はひっくり返して置くだけという輪行袋を販売しています。(ステマちゃいます) これ...

 

ホイールポケットに入れるのと、ハンドルロックのバンドを使わないみたい。
袋の中にマジックテープがあり袋の圧迫力とマジックテープの固定で止めるため、解体収納は早いかも。


一応確認してますが、ほとんどの場合、鉄道会社が定める規定サイズ内に収まります。
エンド金具やホイールの固定で面倒だと思う人ならハンドル切らないタイプってまあまあいいのかもしれません。

 

前輪のみ外すタイプのように、明らかにサイズオーバーになるより全然いいし。
そもそも、これを使っている人でシートポストを抜いている人を見たことがない。

シートポストを抜くのと、後輪外すのどっちがラクなのかはお察し。

 

R250は「超軽量」なのでかなり薄いです。
こちらはP250の縦型。


薄いと破れやすいことは、皆様も様々なプレイを通じて知っていると思われますが、注意しながら使えば問題ありません。
何でもそうだけど、正しく使うことが大事ですよね。


輪行袋から出した後

輪行袋から出した後、いろいろチェックすることなく走り始めて失敗する人もいますが、

①ブレーキ確認
②変速チェック
③クイック確認

これ、めっさ大事。

裏返したままでブレーキが効くかと変速チェック。
走りはじめてから「ブレーキが効かない」というミスはマジで危険です。
Vブレーキのクロスバイクだと、ワイヤー戻さないとブレーキは全く効かないので斬新な結果に至ります。

 

また、変速チェックも大事。
輪行でディレーラーハンガーを曲げてしまうミスも時々聞きますが、「何かおかしい」と思いながらそのまま走りローギアに入れたりすると、リアディレーラーがスポークに干渉して斬新な結果に至ります。

 

クイック確認は、すぐに異変に気がつくとは思いますが。
知人でリアクイックを締めないまま走り始めて、段差で後輪が外れて骨折するという斬新な結果に至った人がいますので、クイック、ブレーキ、変速は必ずチェックしてから走り始めることが大事です。

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