海外だとチェーンワックスがかなり話題になっているように思うのですが(日本ではそこまで話題になってないような…)、Cyclowaxのチェーンワックスキットが海外記事で紹介されていた。
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Cyclowaxのチェーンワックスは、チェーン、スプロケ、プーリーを完全脱脂してから専用のワックスヒーターで溶かしたワックスにチェーンを漬け込んで施工する。
ホットワックスといえばSILCAのほか、フィニッシュラインも参戦してますが、SILCA、フィニッシュライン、CyclowaxをみるとSILCAだけが異質に思える。
なぜなら、フィニッシュラインとCyclowaxは「完全脱脂」しないと意味がないシステムなのに対し、SILCAだけは「むしろ脱脂すんな」だから。
SILCAについては「CHAIN WAXING SYSTEM」にSTRIPCHIPを溶かすのですが、STRIPCHIPはチェーンについているグリスをワックスに置換する役目。
SILCAいわく「グリスのベースオイルを食べ尽くすパックマン」だと表現してますが、脱脂してしまうとむしろ意味がないわけでSTRIPCHIPを使ってグリスをワックスに置換した後にホットワックスを施工することになる。

なお、SILCAはそういうシステムなので新品チェーンじゃないと施工できない。
違うチェーンオイルを使ったチェーンについては、STRIPCHIPでは効果がないからだとしている。
フィニッシュラインとCyclowaxは脱脂してからホットワックスを施工することになりますが、ちょっと興味深いのはフィニッシュラインもCyclowaxも、リキッドタイプのワックスを用意しているところ。
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Pocket Waxという名前になってますが、一度ワックス施工した後に、次のワックス施工までの間の中継ぎ的に使うらしい。
フィニッシュラインにも同じような目的でリキッドタイプが用意されている。

簡易型ワックスとも言えるけど、再ワックスするのとリキッドワックスを使うのでは差が出るのか知りたい。
Pocket Waxという名前からしても、サイクルジャージに入れて携帯することを目的としていますが、長期間走行で帰宅できない(=再ワックス施工できない)ときに使うモノ。
フィニッシュラインのリキッドワックスも似たような意味合いなのだろうか。
ホットワックスの世界では「Cyclowax vs SILCA」みたいな構図らしい。
フィニッシュラインはまだ後発だから三つ巴までは行ってないのかもしれないけど、なぜか日本だとホットワックスはあまり話題になってないような…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。





コメント
コメント失礼します。
『STRIPCHIP』というのを見て『STRIPCHAT』かと思ってしまいました。
私も管理人様と同じ病にかかっているのかもです。
病は気から、と言いますw