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Cyclowaxのチェーンワックス。

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海外だとチェーンワックスがかなり話題になっているように思うのですが(日本ではそこまで話題になってないような…)、Cyclowaxのチェーンワックスキットが海外記事で紹介されていた。

Hot Wax Heater
The original Wax Heater that changed the cycling industry. Launched in 2021 to make hot wax safe, easy and fast for all ...

Cyclowaxのチェーンワックスは、チェーン、スプロケ、プーリーを完全脱脂してから専用のワックスヒーターで溶かしたワックスにチェーンを漬け込んで施工する。
ホットワックスといえばSILCAのほか、フィニッシュラインも参戦してますが、SILCA、フィニッシュライン、CyclowaxをみるとSILCAだけが異質に思える。

 

なぜなら、フィニッシュラインとCyclowaxは「完全脱脂」しないと意味がないシステムなのに対し、SILCAだけは「むしろ脱脂すんな」だから。
SILCAについては「CHAIN WAXING SYSTEM」にSTRIPCHIPを溶かすのですが、STRIPCHIPはチェーンについているグリスをワックスに置換する役目。
SILCAいわく「グリスのベースオイルを食べ尽くすパックマン」だと表現してますが、脱脂してしまうとむしろ意味がないわけでSTRIPCHIPを使ってグリスをワックスに置換した後にホットワックスを施工することになる。

SILCAのSTRIPCHIPは、グリスをワックスに変える?新品チェーンのグリス落としとワックス施工が10分ちょっとで完了するシステム。
先日取り上げたSILCAの「CHAIN WAXING SYSTEM」ですが、SILCAの動画を見ていたら、なんか壮大に意味がわからないけど、「工場出荷時のチェーンについているグリスをワックス成分に置換する」と。脱脂不要でグリスがワックス成分...

なお、SILCAはそういうシステムなので新品チェーンじゃないと施工できない。
違うチェーンオイルを使ったチェーンについては、STRIPCHIPでは効果がないからだとしている。

 

フィニッシュラインとCyclowaxは脱脂してからホットワックスを施工することになりますが、ちょっと興味深いのはフィニッシュラインもCyclowaxも、リキッドタイプのワックスを用意しているところ。

Attention Required! | Cloudflare

Pocket Waxという名前になってますが、一度ワックス施工した後に、次のワックス施工までの間の中継ぎ的に使うらしい。
フィニッシュラインにも同じような目的でリキッドタイプが用意されている。

FINISHLINEの「HALO Hot Wax」がついにベールを脱ぐ。そして「HALO Wax」に付属するアレも。
海外ではSILCAのチェーンワックスシステムなど「煮込み系ワックス」が話題になってますが、以前書いたようにケミカル大手のフィニッシュラインからもチェーンワックスシステムが登場します。「煮込み系」の「HALO Hot Wax」、通常のチェーン...

簡易型ワックスとも言えるけど、再ワックスするのとリキッドワックスを使うのでは差が出るのか知りたい。
Pocket Waxという名前からしても、サイクルジャージに入れて携帯することを目的としていますが、長期間走行で帰宅できない(=再ワックス施工できない)ときに使うモノ。
フィニッシュラインのリキッドワックスも似たような意味合いなのだろうか。

 

ホットワックスの世界では「Cyclowax vs SILCA」みたいな構図らしい。
フィニッシュラインはまだ後発だから三つ巴までは行ってないのかもしれないけど、なぜか日本だとホットワックスはあまり話題になってないような…

コメント

  1. まさ より:

    コメント失礼します。

    『STRIPCHIP』というのを見て『STRIPCHAT』かと思ってしまいました。
    私も管理人様と同じ病にかかっているのかもです。

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