コーダーブルームの2020年モデルは、新車種が登場です。
コーダーブルームのアルミフレームというと、FARNA SLとFARNA SL2が有名です。
どちらも軽量アルミフレームで、SLはレーシーな剛性感あふれる乗り味が特徴、SL2はSLよりも剛性を落としたモデルですが、ディスクブレーキ車としてSTRAUSS(ストラウス)を発表しました。
2020 コーダーブルーム STRAUSS
こちらはアルミモデルのストラウス105
コーダーブルームさんらしいチュービングの美しいバイクです。 pic.twitter.com/aukbnv6Gfm
— サイクルショップカンザキ千里店 (@kanzakisenri) September 12, 2019
ストラウスのラインアップですが、以下の通りです。
車種名 | 分類 | フレーム素材 | 定価(税別) |
STRAUSS PRO | フレームセット | カーボン | 248,000 |
STRAUSS アルテグラ | ロード完成車 | アルミ | 275,000 |
STRAUSS 105 | ロード完成車 | アルミ | 199,000 |
STRAUSS ティアグラ | ロード完成車 | アルミ | 158,000 |
STRAUSS ソラ | ロード完成車 | アルミ | 119,000 |
STRAUSS FLAT10 | フラットバーロード | アルミ | 109,000 |
まだ詳細は不明な点も多いのですが、どうも105完成車のタイヤは、コンチネンタルのGP5000らしい・・・
105完成車のタイヤはなんとコンチネンタルのGP5000⁈
しかもカーボンシートポストまで付いてる!
コレで定価20万ちょいはエグい‥‥ pic.twitter.com/LJSrQA6nEc— サイクルショップカンザキ千里店 (@kanzakisenri) September 12, 2019
ティアグラ完成車も油圧ディスクの模様。
こっちはティアグラモデルのストラウス。
しっかり油圧ディスクです〜 pic.twitter.com/8xSIpo8Rfi— サイクルショップカンザキ千里店 (@kanzakisenri) September 12, 2019
しかもフラットバーモデルもあり、なぜかフロントシングルになっているようです。
ストラウス、フラットバーモデルもあるんです!
フロントシングルでディスクブレーキ!
通勤快速号になりそうですね〜 pic.twitter.com/m22XHmCTQZ— サイクルショップカンザキ千里店 (@kanzakisenri) September 12, 2019
コーダーブルームのクロスバイクってやたら軽量性にこだわっているのが多いのですが、RAILシリーズってやたらとリアセンターが大きく、450mmもあるんですよね。
どうもあの乗り味が好きじゃなかったのですが、ロード用ジオメトリでフラットバーロードを出してきたので、俊敏な走りが期待できそう。
※RAILシリーズのリアセンターが長い件について、よくわからないイチャモン付けてくる人がいるのですが、それについてはまた後日。
詳細はわかり次第追記します
このストラウスで気になる点と言うと、フレームの重量、完成車重量はどうなのか?という点ではないでしょうか。
FARNA SLはフレーム重量1100gと軽量でありながらも剛性が高いことで知られ、これそのままでもレースに使えそうな一台です。
恐らくはFARNA SL(2)の流れで軽量アルミになっているのではないかと予想しますが、詳細はもうちょっとお待ちを。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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