ホイール買うならWIGGLEが一番安い!と言われることが多いほど人気があるWIGGLEですが、今日現在、在庫があってセールになっているホイールの中から、買う価値があると思うホイールをいくつかチョイスしてみました。
Contents
シマノ WH-6800(アルテグラ)
定価 67,169円⇒31,959円(52%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★★
総合 ★★★★☆
Shimano – Ultegra (アルテグラ) 6800 ホイールセット
重量 前後で1640g
シマノ 8-11s対応
※サイトではシマノ9-11s対応と書かれていますが、そもそも8sと9sではスプロケ幅が同じですので、9sに対応しているのに8sに対応しないということはあり得ません。
まずは低価格帯で人気を誇るシマノのアルテグラ。
このホイールの特徴というと、チューブレスタイヤとクリンチャータイヤの両方が使えるという点です。
低価格帯でチューブレス対応ホイールはなかなかないので、チューブレスタイヤの極上の乗り心地を体感してみたい人には嬉しいホイール。
ちょっと剛性は低めですが、ロングライドなどでは乗り心地もよくて使い勝手がいいホイールです。
RS81-C24
定価 94,828円⇒46,502円(50%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★★
総合 ★★★★☆
Shimano – RS81 C24 カーボンクリンチャーホイールセット
重量 前後合わせて1502g
シマノ8-11s対応
デュラエースと同じリムとスポークを使い、ハブのみアルテグラグレードで組んだRS81シリーズ。
C24はリム重量が385g程度と超軽量リムを採用しており、ヒルクライムで活躍するホイールです。
リムが超軽量なのとローハイトリムなので、剛性自体は低めですが、リムが軽い分登りでは圧倒的な優位に立てるホイールと言っていいでしょう。
カーボンクリンチャーと表記されていますが、アルミリムにカーボンラミネートを施しただけなので、分類的にはアルミクリンチャーになります。
RS81-C35
定価 114,584円⇒57,998円(49%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★★☆
Shimano – RS81 C35 カーボンクリンチャーホイールセット
重量 前後合わせて1631g
シマノ8-11s対応
C24と同じく、デュラエースC35と同じリムとスポークを使い、ハブをアルテグラグレードで組んでコストダウンしたホイール。
35mmハイトながらリム重量は430g程度と軽く仕上がっているのも特徴で、リムハイトが高い分c24よりも剛性が高く、なおかつ30キロ台後半ではエアロ性能を感じ取れるホイール。
c24が登り専用ホイールだとしたら、c35はオールラウンドなホイールと言っていいでしょう。
c24かc35かで迷うなら、個人的には剛性が高くなるC35をオススメします。
フルクラム レーシング3
定価 71,122円⇒49,999円(29%オフ)
性能 ★★★★☆
値引き率 ★★☆☆☆
総合 ★★★☆☆
Fulcrum – Racing (レーシング) 3 クリンチャーホイールセット
重量 前後合わせて1555g
シマノ8-11s対応
フルクラムのホイールは剛性が高めなのですが、是非とも体感してほしいのがレーシング3以上のホイールです。
2:1スポークパターンが効いているのか、ペダルを踏み込んだ時のホイールのたわみが少なく、パワーロスが少なく走ってくれるホイールです。
上にあげたシマノのホイールに比べると値引き率が低いのが難点でしょうか・・・
カンパニョーロ ボーラウルトラ35 クリンチャー
定価 392,283円⇒232,725円(40%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★★★
Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 35 クリンチャーロードホイールセット
重量 前後合わせて1370g
シマノ8-11s対応
フルカーボンリムを採用し、軽量化しながらも剛性を確保した最強ホイールの一つ。
ベアリングはCULTで、スルスル回ります。
もう永久に回るんじゃないかと思うほどに・・・
リムハイト35mmというのは絶妙なところで、エアロ性能がありながらも横風に振られにくいギリギリのバランスです。
決戦用としても、ロングライド用としても超オススメできる逸品。
カンパニョーロ シロッコ35
定価 48,520円⇒28,379円(41%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★☆☆
Campagnolo – Scirocco (シロッコ) 35 クリンチャーホイールセット
重量 前後で1795g
シマノ8-11s対応
低価格帯でカッコいいホイールと言えば、必ずと言っていいほど名前が上がるシロッコ。
CXがついているのとついていないのがありますが、CXはシクロクロス用です。
ロード用とシクロクロス用での違いですが、シクロクロス用はハブの防水性を高めるシールが強硬になっているだけの話なので、基本的な性能は同じと考えてよいです。
重量があるホイールなので走りは重さを感じますが、低価格帯で見た目のインパクトを出したいならコレ。
ほかは見たところ、いろんなホイールが割引になっていますが、シマノフリーが欠品でカンパフリーしかないものもありますね。
ホイールを変えると、走りが激変します。
特に完成車付属のホイールからだと、走りがビックリするほど変わりますので、ぜひこの機会にいいホイールを。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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