ちょっと前から気になっていたのですが、なぜかアマゾンに105ペダルが・・・無い。
楽天とかヤフーショッピングだと、多くは取り寄せ扱いだったり、入荷未定になっている。
在庫があるっぽいところでも、
奇跡の3万円台とかw
もちろん、正規の値段で即納扱いなところもあるのですが。
なんでなんだろ?と不思議に思ってまして。
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アマゾン・・・
アマゾンでは、【PD-R7000】で検索すると、何一つ出てこない。
品切れというよりも、存在自体が無いのが気になる。
シマノの青クリートとかも、なぜか品切れな上に入荷日も未定。
これは偽物クリートの影響なのかな?と思うのですが。
105需要が高まっている・・・とは考えにくいし、なんでなんだろうと思うわけですよ。
偽物ペダル?
アリエクとか探せば、105っぽいペダルは普通にある。
まさかこういうものが、国内で普通に流通した結果・・・というわけでもないでしょうし。
気になってウイグルでも調べてみたんですが。
ウイグルさん、日本へはシマノ製品が発送できないので、イギリスサイトにして検索すると、やはりPD-R7000はない。
アルテグラとデュラエースは、普通にある。
コロナの影響とかで、製造国のラインが止まっている・・・とかなんですかね?
物流の問題?
モデルチェンジ前の・・・ということはさすがに考えにくい。
実店舗ベースだとどうなっているのかわかりませんが、今度ショップに行ったときに見てみようかと。
ちょっと話は変わりますが
いわゆるルック車の話を先日書いたのですが。
私自身は、これからロードバイクを買おうという人がルック車を買おうとしているなら、基本的には止めます。
ここでいうルック車というのは、例えば2万円台のロードバイクとかの話。
明らかに耐久性が無いようなパーツが付いていることもありますし。
お勧めできるものではない。
ただし、既に買っている人が、きちんと整備されて乗っているなら、それはそれなのかなと。
これは難しい問題ですが、大手ブランドの自転車であっても、製品不良が疑われる事故ってそこそこ起きている。
有名どころでいうと、ビアンキ事故もそうですし。
http://150.95.224.194/report_pdf/rep_tc_180418.pdf
http://www.jbpi.or.jp/giken/l0frgpkddpf93bby/N00141-2.pdf
大手ブランドだから100%安心とも言えない。
ビアンキ事故については構造上の問題もあったわけですが、定期的に点検していればある程度予見可能だった可能性もあるわけで、ロード乗りの立場からするとちょっとなぁと思うところはあります。
結局のところ、ビアンキだろうとピナレロだろうとLOOKだろうと、ちゃんと整備せずに乗っていれば、おかしくなる可能性は普通にある。
ジャイアントのエスケープR3がクイックリリースを止めてナット止めになっているのも、まともにクイックリリースを使えないユーザーがいるからだと思うんですね。
前にロードバイクで走行中、信号待ちで前にいたクロスバイクのクイックの角度、こんなんでしたよw
こんな位置でも固定自体は出来るけど、何かに引っ掛けたら一瞬で解除されて爆死しかねない。
こういう事例でも、事故が起きればメーカーの責任にされかねないわけですし。
ユーザー的には、
欠陥品だ!!
こんなクレームをつける人がいても、おかしくない。
外れている以上、レバーがどの位置で固定されていたのか立証することも難しい。
結局のところ、ブランド品でもノーブランド品でも、まともに整備しないで乗れば事故リスクは高まる。
いわゆるルック車については、まともなスポーツ走行に耐え切れないようなショボいパーツのこともあるので、全くオススメしませんが。
でもルック車と呼ばれるようなものを、自分でかなり整備して、パーツ交換して乗っている人もいるわけで。
何が言いたいかというと、結局は整備せずに乗れば爆死率は高まる。
それがロードバイク・・・というか自転車全体に言えることなんでしょうね。
話を戻しますが、105ペダルは何が起こっているのでしょう?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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