私自身、マヴィックのキシリウムエリート(C15)にGP5000(23c)を嵌めるときに、一瞬でスルッと嵌るので何ら苦労していないのですが、
ホイールはフルクラムのレーシング800だそうです。
フルクラムってきつい、という噂は聞いたこともあるのですが、リムとタイヤの相性もあるのかも。
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嵌らない夜は無い
嵌らないクリンチャータイヤについては、以前も書いたことがあります。
クリンチャーについては、
・すでに嵌っているところを中央に寄せる
この二点だけ気をつければ、全く苦労しないです。
パワープレイで嵌めようとすると疲れるだけ。
リムの中央って、一番低くなっています。
既に嵌っているところを、中央に寄せます。
一段低いところにタイヤを寄せれば、勝手に緩む。
なので、寄せて、上げるだけです。
より具体的には、嵌っている部分を摘むようにして寄せる。
ただし、チューブレスだと相性問題は大きいようです。
頑張っても嵌らないタイヤもあるそうですが、嵌らないタイヤ=外せないタイヤにもなりうるので、面倒ですね。
チューブレスのほうがクリンチャーよりもきつく設計されているので、これはしょうがない。
けどチューブレスで嵌めるのに苦労するタイヤって、外すときも相当苦労するだろうし、パンクしたら悲劇が待っている気がします。
タイヤキーとかに頼るよりも
簡単にタイヤを嵌めることが出来るツールは、何度も紹介してます。
タイヤキーとか、
タイヤインストールとか。
こっちは携帯版。
こういうのに頼ってもいいんですが、まずは手でも出来るようにしたほうが絶対にいいです。
タイヤインストールは、簡単にスポッと嵌るらしいですが、どうもリムに負担が掛かりそうな気もするし。
タイヤインストールはデカイので、携帯には向きません。
デカイ分だけテコの原理を使えるメリットがあるので、携帯版だとやや作業性は落ちる。
まあ、素手で出来るようになっておけば、いろいろ出来ます。
あんなプレイもこんなプレイも可能。
道具に頼るクセが付くと、道具が無いとか、道具が壊れたときには詰んでしまいますし。
道具自体は便利なんですが、手でも道具でもイカせられるようなテクニックを身に付けることが大切です。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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