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やはりロードバイクの振動吸収性のほとんどは、タイヤとチューブ。

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ロードバイクの振動吸収性のほとんどは、タイヤとチューブだと言われます。
まあ、唯一ゴム製品な上に、エアクッションだから当たり前の話。

 

そういえば、一つ思い出したことがあって。

ベルが自然に鳴らなくなった

ハンドルバーにベル(警音器)を付けていますが、このベル。

走行中の路面で、凹凸がやや大きめのところとか、路面の荒れが続いているところを走っていると、そこそこ自然に鳴ってしまいます。
正直うっとおしいなと。

 

調べてみたら、少なくとも2020年8月の時点では、自然に鳴ると愚痴っている。

 

ロードバイクにおける【ベル】の装備は、法的に必須なのか?
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そういえばの話で、もう何ヶ月も走行中に自然発生することって無いな、と思い出して。
一つ考えられるとしたら、2020年11月に、久々に前輪もラテックスチューブに変えていること。

 

久々に前輪もラテックスチューブに変えてみた結果。
先日、前後輪同時パンクという悲劇がありまして。ここ最近は、前輪はブチルチューブ、後輪はラテックスチューブという運用をしてましたが、やっぱラテックスは違います。前輪だけブチルにしていた理由前輪だけブチル、後輪だけラテックスにしている理由は、あ...

 

この前から自然に鳴らなくなったような気もするし、この後だったような気もする。
正確に検証していないほどどうでもいいことだと思ってましたが、やっぱラテックスチューブって振動吸収性には大きくかかわっている可能性が高いだろうなと。

そもそも、体感上でかなり差を感じるのですが。

そういう意味ではチューブレス

最近流行り(?)のチューブレスだと、空気圧を低めで運用できるので、振動吸収性と転がり抵抗の両立も可能なわけですよ。
ただまあ、作業性の悪さは課題としてあるので、作業性を重視するのか、走行性能を重視するのかの価値観の違いになるのかも。

 

ロードバイクのタイヤって、走行性能を大きく印象付けるパーツ。
前に、GP5000に変えたら驚くほど疲れるようになったという意見もいただいてますが、その方はスペシャのタイヤにしたらすべて解決したそう。
この辺はフレームとの相性もあるし、乗り手の好みが大きく関わるポイント。

 

タイヤ&チューブがロードバイクの振動吸収に大きく関わるのは間違いないとして、振動吸収性を上げたいならこうするしかない。

 

・タイヤを太くする(エアボリュームが上がる)
・空気圧を下げる
・ラテックスチューブにする
・チューブレスにする

 

タイヤの銘柄によっても当然差が出るのですが、昔からGP4000S2(現在はGP5000)についてはやや硬めな印象。
昔だとコンチは硬めの傾向、ミシュランは柔らかめの印象というかモッチリ感がある印象でしたが、最近はミシュランってあんまり話に出てこないのでよくわかりません。
コンチは硬めなら問題ないですが、チ〇コは硬めと書くとまたグーグルさんから警告来るんだろうな。

 

酷い話ですよね、当サイトがアダルトサイトだなんていいがかりですよ。

ロードバイクの振動吸収性を上げたいなら

実際のところ、振動吸収性を上げるとしたら、以下の順序で試すのがいい。

とりあえず空気圧を下げてみる

0.3Bar程度下げてみるところから始めるのがいいかと。
下げ過ぎると転がり抵抗に影響するので、少しずつ下げて振動吸収と転がりのバランスが取れるポイントを見極めるしかない。

タイヤの銘柄を変えてみる

一般論としては、耐パンク性能が高いタイヤのほうが硬め。
これはゴムの質も硬めというか、耐パンクベルトが強いからだと思います。
ピレリもなかなか良いと聞きますが、GP5000に不満が無いのでそのままにしてます。

 

ラテックスチューブにしてみる

ブチルチューブをラテックスチューブに変えるだけでも振動吸収性は大きく変わります。
ただしカーボンクリンチャー(リムブレーキ)では使えないのと、エア抜けが早いので何日も旅するようなときには向きません。
とは言え、最近の軽い力で押せる携帯ポンプもあるので、そこまで気にしなくてもいいのかも。

 

パンク⇒Co2使わずにTOPEAK ローディーTT(携帯ポンプ)だけでやってみた話。
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タイヤを太くしてみる

タイヤを太くすれば空気圧も下げることが出来ますが、タイヤの重量は増加するのが一般的なので登りや加速時などフィーリングは変わります。
またフレーム次第では太いタイヤは入らないので注意。

チューブレス化する

チューブレス対応のホイールとチューブレスタイヤが無いと出来ないので、そこそこお金が掛かります。
昔でいうところのアルテグラ(現WH-RS500)あたりは、ホイールの中ではまあまあ安めながらもチューブレス対応で、そこまで重くない。

 

乗り味を変えるなら

フレームやホイール次第でも振動吸収性は変わりますが、大きな変化を求めるならやはりタイヤとチューブ。
そういえばベルが自然に鳴ることってもう何ヶ月もないなと思いまして、いろいろ考えると前輪をブチルチューブからラテックスチューブに変えた影響が大きいのかも。

 

まあとりあえず、ベルが走行振動で鳴る問題がいつの間にか消滅したので、一安心。
あれ、感じ悪いんですよ。
鳴らされたみたいな誤解からトラブルになりかねないですし。




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