パナレーサー待望のロードチューブレスレディタイヤが登場したのが2019年。
RACE A EVO4 TLCは25cで210gと世界最軽量とも言われたロードチューブレスレディタイヤでした。
しかし。
2019年にエア漏れ多発で販売中止になり・・・

あれから1年半以上経ちますが、なぜか復活しませんね。
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パナレーサーとチューブレス
パナレーサーのタイヤラインアップを見ると、ロードタイヤはクリンチャーとチューブラーのみになってます。
グラベル用タイヤならチューブレスもあるので、チューブレスタイヤが苦手というわけでもないのでしょうけど。
グラベルキングプラスは32cで330gとなっているので、まあまあ軽い部類。
コンチネンタルのGP5000TLだと25cで295g(10780円)なので、結構重い。
パナのレースA TLCは25cで210gだったので軽量化の方向で攻め過ぎた・・・ということなんでしょうか?
製造過程のミスならそろそろ復活しても良さそうなんですが、1年以上復活しないところをみると、見直し&再設計している最中なのかもしれません。
コロナ禍でうまく進んでいない事情もあるかもしれませんが・・・
チューブレスが得意なメーカー
チューブレスが得意(?)なメーカーというと、やはりジャパニーズブランドのIRCなのかなというイメージがあります。
あとはシュワルベとか。
タイヤ | 重量 | 値段(税込) |
IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC | 25c 270g,28c 315g | 8,360円 |
IRC FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT | 25c 220g,28c 250g | 8,360円 |
シュワルベ プロワンチューブレスイージー | 25c 265g,28c 280g | 12,100円 |
コンチネンタル GP5000TL | 25c 295g,28c 315g | 10,780円 |
パナの25cで210gは異次元の軽量性だったとも言えますが、高圧で細いタイヤのロードバイクだと、チューブレスレディもなかなか作るのが大変なのかもしれません。
あまりにも軽量過ぎると耐パンク性もエア漏れリスクも高まるのかもしれませんが、これからに期待ですかね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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