シマノの偽クリート問題が昨年勃発して、

結局のところ、エジェクターピンの位置がおかしいのではないかとのことでしたが、そもそも正規品でもどこにピン跡があるのかよくわからん問題もw
結局のところ、シマノはパッケージの変更と、正規品判定アプリという方法に落ち着きました。

正直なところ私の感覚としては、クリートごときをケチったばかりに爆死したくは無いので、中華クリートを買おうという気にはなりません。
アマゾンでは、シマノを買ったつもりで偽物配送だったわけで、購入者は悲惨でしたね。
中華クリートと問題点
正直なところ、耐久性が悪くすぐ割れたというレビューが溢れています。
そんな中、そもそも嵌らないとか、無理矢理嵌めたと思ったら取れなくなったみたいな話も。
私自身は経験がありませんが、読者様数名から聞いたこの話ですよ。

普通に使っていたら、ある時急にリリースできなくなったという事例。
一人ではなく、そこそこいましたからねぇ・・・
中華クリートだと耐久性が悪くて走行中に割れて、変なところで引っ掛かってリリースできなくなるケースもあるかと。
そもそも精度が悪くて嵌らない・取れなくなったという話も出てますし。
こういう話を聞くと、やっぱ正規品以外は使いたくないなぁというのが私の考え方。
まあLOOKのケースでは正規品同士ですが・・・正規品同士であれば万が一があっても保証問題になるかもしれませんし。
ケチって問題ないパーツと、ケチらないほうがいいパーツは私の中で分けています。
ケチっていいパーツと、ケチらないほうがいいパーツ
ここでいうケチるというのは、正規品以外の中華製品のことね。
ぶっちゃけ何でもいいやと思うのは、グローブ。
何でもいいと書くとやや語弊がありますが、着けてみて普通に脱着できるものでフィットしているなら、高級品と中華製品の違いなんて機能的には大きくない。
アイウェアも同様。
走行中に負荷がかかるわけでもないので、走行中に割れる可能性もまず想定しにくいですし。
ビンディングペダルについては、最悪命に関わる部分なので、変なものは使いたくない。
ブレーキシューとかも下手にケチるプレイはしたくないですね。
あと、メーカーが大丈夫と言っても疑ってかかることも必要。
カーボンリムにアルミリム用シューで問題ないと公言して、盛大に散ったブランドがありましたが、ネット上ではいくつも問題報告が出ていたわけですし。
クリートについてはケチって爆死するよりも、数千円ちゃんと払って正規品使ったほうがマシ。
数千円ケチって大怪我とか、アホの極みになってしまうし。
けどこういうのって、見方を変えると、安全面にどれだけ配慮している人なのか?という観点でも性格が出るような気がする。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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