Travel Kuppeというブランドのサイクリスト用保冷ボトルが、クラファンに出ていました。
サイクリストが使いやすいように設計されているという点ではなかなか良さそうだなと。
Travel Kuppe 保冷ボトル
いわゆる魔法瓶タイプ(ステンレス)の保冷ボトルなので、どうしても重量も重くなるのはしょうがないとして。
ストロータイプになっているようですが、ほかの保冷ボトルとの大きな違いはここ。
指を入れるポジションがあるので、滑って落ちる心配も少ないことでしょうか。
私もステンレス製保冷ボトルを使っていますが、
私のはストロータイプではなく、蓋を手動で開けて飲むタイプ。
正直なところ、走行中でも飲めなくは無いですが、蓋を開ける操作が内圧と外圧の関係で、スパッと開かないこともそれなりにある。
なので蓋を開けるボタンを押しながら少し振るようにして蓋を開けることが多いのですが、滑り止めが付いているとはいえ、落としそうになったことが数回あり。
そういう面では、指を入れて安定させるという点では、サイクリスト向きなのかも。
これ、海外ではだいぶ前から普通に販売されていたっぽい。
アマゾンでもありましたが、レビューは海外のものしかありません。
それなりに評価は高いようですね。
サイクリストが開発したようで、ボトルケージにピッタリ収まるというのもウリの様子。
私は使ったことが無いので詳しくはわかりませんが、超大手のサーモスのボトル。
微妙にボトルケージで暴れるというか異音が鳴るという話もチラホラ。
とはいえ、すごく気になるというものではなさそうですし、値段と性能のバランスで言うならサーモスを選ぶ人も多いのかも。
ちなみに私が使っているのはこちらです。
保冷ボトルに新しいのが増えるのは大歓迎
ロードバイク用のステンレス系保冷ボトルって、選択肢があるようでほとんどありませんw
ステンレス系のタイプだと、どうしても重量面が気になる人もいるでしょうし、サイズもやや長くなりがち。
実際に使ってないので詳しくはわかりませんが、クラファンに出ているTravel Kuppeの保冷ボトル、ストローを立てる操作もしやすそうに見えるし、指を置く場所が付いているので滑って落とすことも無さそう。
私のこれだと、
片手で開けるのが難しいわけでもないのですが、そういえばこれを使いだしてからというもの、走行中に飲むことが激減した気がしますw
信号待ちなど安定した環境のほうが安心感がある。
まあ、本来は片手運転になることは好ましくないので、ある意味ではそれも利点とも言えなくは無いですが。
サーモスでも、ストロータイプとそうではないタイプがあります。
ストロータイプってどうしてもストロー内の洗浄が難しく、衛生面とメンテのしやすさで考えるとノンストロータイプのほうがメリットがあるかなと思いますが、クラファンに出ているタイプも使いやすさではなかなか良さそうな。
ちなみにですが、この保冷ボトルを使うようになって。
ちょっと長いので、シートチューブ側では使えなくはないけど、取り出すときにトップチューブに打ち付けることになります。
あんまり硬めのものをフレームに打ち付けたくは無いなというのと、フレームサイズ次第では、縦方向に取り出すタイプよりも、横方向に取り出すボトルケージのほうが使い勝手はいいかもしれません。


2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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