先日書いた記事。
中華系リアライトの中には、地面にレーザービームで線を描くものがあります。
けど大手リアライトにはこの機能ってない。
なんでだろ?というところでご意見を頂きました。
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レーザービームは危険
10年以上前になりますが中華レーザーポインターが子供たちの間で流行り網膜損傷事例が
発生…とNHK「クローズアップ現代」でも取り上げていました。
地面へライン表示出来る程の出力だと日本の安全基準を越えているのではないでしょうか?
だからキャットアイはレーザー製品を作らない、と思ってますが‥?
レーザーでライン表示するリアライトは自分も使ってみた事がありますが散歩中の犬に
まともにレーザーを照射してしまう事がある、と気付き使用を中止しました‥
地面に向かっているビームだから問題ないと思ってましたが、確かに犬の散歩とか、小さい子供とかには脅威になりますね。
ここまで頭が回っていなかったのは大反省。
ただまあ、車道を走るロードバイクとしては、事実上として、子供や犬などの視線に入るようなビームにはならない気もします。
けどみんながみんな車道を走るわけでもないし、車道と歩道が区別されていても歩行者が近いケースもあるでしょうし。
安全基準がどうなっているのかはわかりませんが、確かにそうだなと。
ちょっと気になって調べてみたのですが、確かにレーザーポインターについては、消費生活用製品安全法により光強度が1mW以上のものについては、製造販売、輸入販売ともに禁止されている様子。
なのでこの法律に触れる恐れがある、ということなのかもしれません。
ということで
リアライトはロードバイクに乗る上でかなり重要。
一番の目的は後続車の追突を防ぐため、被視認性を上げることが目的です。
私はトリプルリアライトにしてますが、デイライトとしても有効なので、反射板だけはやめたほうがいいかなと・・・
大して高いものでもないし。
数千円ケチったばかりに事故が起きたんじゃしょうがないですしね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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