先日パナレーサーからアジリストファストが発表されましたが、
ノーマルアジリストよりも20%転がり抵抗が軽減されたとアナウンスされています。
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結局のところ
各タイヤメーカーのフラッグシップモデルのクリンチャーについては、今や定価1万を越える時代。
タイヤ | 値段(税込) |
コンチネンタルGP5000 | 11000円 |
ピレリP ZERO RACE | 11000円 |
ヴィットリア コルサ | 10780円 |
そんな中、パナレーサーの強みの一つには「価格」も含まれるのは事実。
タイヤ | 値段(税込) |
AGILEST FAST | 9900円 |
AGILEST | 7370円 |
AGILEST DURO | 7590円 |
AGILEST LIGHT | 7590円 |
ノーマルアジリストとGP5000の価格差は4000円弱あるわけですが、新型アジリストファストとGP5000でみれば価格差は僅か。
GP5000はロードクリンチャータイヤの中では最も人気があるタイヤの一つと見ていいでしょうけど、アジリストファストが似たような価格に設定されている以上は、転がり抵抗、耐久性などがGP5000を越えるか、近い性能じゃないとなかなか厳しいような気がする。
パナレーサーとしては高めの価格設定なので、期待していいのかな。
タイヤ高くなったよね
10年くらい前にパナレーサーの「A」を好んで使ってましたが、当時某ショップの実売で4000円弱。
ずいぶんと高くなったなあと思うけど、それは他社タイヤも同じ話。
まあ、タイヤなんて万人が納得の性能なんてないし、好みに近いような気がしますが、なんだかんだパナレーサーの強みってアジリストが他社フラッグシップよりもはるかに安い点なんじゃないかと思っていたりする。
お財布に優しいことも重要ですから。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
越えますね。断言出来ます❗
パンクする性能が❗
今でも(パンク)お祭り騒ぎなのに大丈夫なのかな?
コメントありがとうございます。
耐パンク性能ではなくパンク性能はヤバいですよ笑
個人的にはアジリストの方がコンチより好きですね笑
ハンドリングがコンチと比べると断然いいし初速が速いんでヒルクライムで結構有利
あとロードノイズが全然しないんで高級感がある
ただ平坦性能はコンチの方が上
特にタイヤの寿命がコンチは異常にいい
アジリストは死ぬほどパンクするし寿命も短いんで安くてもすぐダメになるんで結局コスパ悪い
けど、、、
そんなアジリストを俺は愛してる!
コメントありがとうございます。
やはり相性、好みの問題なのでタイヤの性能って評価しにくいですよね。
パンクしまくるけど好き!というのも、パンクしまくってもそれを越える相性の良さでしょうし。
熟練者はプロユースの硬いタイヤでも「簡単に付け外しできますよ」と言うけど初心者がいざパンク修理となった時に手間取る事もあります。
コーナーの鋭さ、軽さ、ブレーキング性能など少しの所で運用面の問題を抱えるよりは耐パンクや付け外しなど扱いやすいタイヤを選ぶのも有りではないかと。
コメントありがとうございます。
確かにメンテナンス性が悪いタイヤは敬遠しますね。
その意味ではメンテナンス性もタイヤの性能です。