ずいぶん昔に書いた記事にコメントが付くと、そもそも何を書いた記事だったのかすら思い出せない今日この頃。

どうしようもないこと書いているなぁと数年後に反省する結果に陥る。
ロードバイクのタイヤにタイヤワックスをあえて使う人がいるとも思えませんが、新品タイヤの皮むき。
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新品タイヤの皮むき
新品のタイヤには、タイヤ保護のためのワックスみたいな成分が付いているので、初期状態は滑りやすいと言われます。
これも、タイヤの銘柄というかメーカー次第なのかなと思うのですが、どちらにせよ1時間も走れば多分取れているんでしょうからさほど気にする必要があるとも言えない。
これ、特に根拠があるわけではなく感想レベルの話なんですが、ヴィットリアのオープンコルサCX3のときは、初期状態がワックス感を感じたんですが、同じくヴィットリアのコルサではそうでもなかったような気がする。
コンチのGP5000も新品でも気にするまでもないのかなというレベルだったと思うのですが、こういうのってもしかしたらウェットコンディションだった場合には話が変わるかもしれないのでわかりません。
まあ、新品タイヤをいきなりウェットで使う人がいるとも思えないけど・・・
新品タイヤのワックス成分を取る作業を、タイヤの皮むきと呼びます。
取る作業といっても、しばらく走るだけのことなので、作業というほどの話ではありません。
ちょっと走れば勝手に取れる。
ヴィットリアのオープンコルサCX3では皮むき中という感じがあったけど、コンチのGP5000ではあまり気にしていなかったかも。
どうでもいいですが、【コンチネンタルGP5000の皮むきをした】というのを、変に略して【コンチの皮むき】と書くと、やっぱ誤解を生む恐れが高まる。
以前、毎日のようにグーグル様からお叱りのメールを頂いてましたが、あれからピタッと来なくなった。
なぜかルイガノとティアグラと書くとグーグル様から怒られる傾向がありましたが、クランクの付け根の画像がM字開脚に見えるからではないかとか、ハンドルのバーエンドが誤解を生むのではないかと読者様からもご指摘頂いて、そんなアホな!と思ってました。
これもおぼろげな記憶の下で語るのでアレなんですが、昔、コンチのGP4000S2って新品だとやたらネットリした感じで地面に吸い付くような感触があったような気がする。
違うタイヤだったかもw
吸い付くような感覚だったのでバキューム系と認定していたのですが(新品時のみ)、そろそろいい加減にしないとまた怒られるので自主規制しようと思っています。
タイヤの皮むきは必要か
タイヤの皮むきは必要なのか?という話ですが、勝手に取れていくものなので最初だけ注意しておけばそれで十分なんじゃないですかね。
皮むきライドとか無理して企画する必要もないし、一度取れたのに再度ワックスを付ける必要もない。
むしろ逆効果。
何らかの理由でタイヤを使わずに長期保存するときはワックスをつけたほうがいいのか?という話もあるのですが、時々聞くのはサランラップでグルグル巻きにしておくとか。
ワックスを付けておく必要については正直なところ懐疑的というか、たぶんですがケチケチせずにまた乗るときに新品タイヤを買ってきた方がいいと思う。
タイヤのトラブルは死に直結するので。余計なものはつけないほうがいいように思うけど。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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