先日の記事についてご意見頂いたのですが、ノーマークでした。


「Niauデザイン」なるものを採用していて乗る人の身長ごとにホイールサイズを24インチ、26インチ、700Cと変更したり、24インチサイズには152mmという特注のクランクを合わせたり、ハンドル幅も520/540/560mmという3サイズを用意したり、ペダルも車体にあわせてサイズを変更しているそうです。
これだけ細部までこだわっているとあまり儲からないだろうなとちょっと心配になるほどですが、SHEPHERDは私にスポーツ自転車の楽しさを教えてくれたクロスバイクなので応援しています。
以上、こんなものもありますよという紹介でした。
RITEWAY SHEPHERD
いつもライトウェイが頭から抜け落ちてしまいノーマークでした。
確かに、フレームサイズごとに車輪径も違いますね。
24″ | 26″ | 700C | |
車輪径 | 24″ | 26″ | 700C |
チェーンリング歯数 | 48T | 46T | 44T |
クランク長 | 152mm | 165mm | 170mm |
ハンドル幅 | 520mm | 540mm | 560mm |
身長の目安 | 150-165cm | 160-175cm | 173-185cm |
車輪径も違うので、それに合わせてチェーンリングの歯数も変えてます。
大変失礼ながら、ライトウェイはノーマークでした。
実際のところ、身長が低い人に700cにするとフレームの形はまあまあ強引な感じがするので、無理矢理感は否めません。
あえてデメリットを挙げるなら、いいタイヤは700cに集中するため、タイヤの選択肢は減る可能性はありますが、クロスバイクならレーススペックのタイヤを使う人のほうがまれですから、大した問題ではないのかも。
まあまあ難しいスローピング問題
実際のところ、どこのメーカーだろうと最小サイズのクロスバイクについては、かなりスローピングがきつくなるため、カタログ画像とはフォルムがだいぶ違います。
メーカーによってはちゃんと載せてますが、ビアンキの以下のクロスバイクは全く同じ車種ですし。
ちゃんと確認しないで上の画像のイメージで注文すると、下の画像が届いてびっくりしちゃうかも。
なので買う前に、特に身長が低い人はちゃんと確認することが大切ですね。
身長が低い人から相談されたときも、一言教えてあげるのが親切かと。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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