パリルーベでシマノデュラホイールが大破したと話題になってますね。
Malheureux accident de Christophe Laporte sur le secteur pavé de Saint-Python, plus de peur que ne mal c'est là que l'on reconnaît un professionnel, courage à tous les coureurs !! @lequipe @France2tv @Paris_Roubaix @LAPORTEChristop pic.twitter.com/JCaaduiPW8
— haegeman nolan (@nolan_haegeman) April 17, 2022
なぜ?
このホイールはR9200デュラホイールではなく、R9100デュラホイール。
なぜ最新型デュラホイールではなく一世代前のデュラエースにしたのかというと、コンポが11速デュラだったから。
R8100アルテグラのホイールは、12sだけではなく11sスプロケにも対応します。
シマノ商法・・・
なぜ12sコンポではなく11s旧式コンポにしたのかについてはチェーン落ちリスクを嫌ったとか噂があるようですが、定かではありません。
シマノのカーボンホイールがリムごと大破した理由ですが、これは単純にパンクしたまま走らせたからではないかと。
石畳の上でバンク→リムで走行→リム大破という流れかと思われますが、要はどこのカーボンホイールだろうと、同じプレイをすれば同じ結果です。
石畳をリムで走って何ら損傷がないホイールがあるとしたら、信じがたいほどベビー級のクソ重いカーボンリムで軽量性を全く考えてないようなカーボンリムじゃないと無理でしょう笑。
中空構造になっていない、ひたすら頑丈さを追及したカーボンリムなら無事な可能性が多少あるかもしれないけど、そんなもんの需要はありませんから存在しない。
普通のジャパニーズサイクリストはそもそも石畳を走りませんしね。
とはいえ
最近はカーボンリムが走行中に割れた話を聞かなくなりましたが、知人がヒルクライムレースに出た後、集団で下っていたときに目の前のロードバイクのカーボンホイールが同じように割れたのを見たそうな。
グシャっと。
このケースはもしかしたら、いわゆるブレーキ熱による大破なのかもしれませんが、今はディスク全盛だしディスクなら関係ありません。
けど、カーボンリム自体薄々に作られてますから、パンクしたらリムで走らないのが鉄則ですね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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