ビアンキが謎の予告「Aerovolution」をしてますが、
ビアンキのフラッグシップモデルといえば、カウンターヴェイル。
カーボンに織り混ぜて振動を減衰させるというアレです。
新型オルトレにはカウンターヴェイルが採用?
ビアンキが発表予定なのが何なのかはわからないけど、かなりの確率で新型オルトレでしょ笑。
カウンターヴェイルが採用されるかですが、
振動を減衰させるには、トレックやスペシャライズドのような「ギミック系」もあれば、ビアンキのカウンターヴェイルやGUSTOのINNEGRAのような「素材系」に分けることができます。
ギミック系も悪くはないんだけど、どこかが可動する仕組みにすれば故障する可能性は否定できない。
ちょっと前にトレックのアイソスピードの不具合が話題になった気がしますが、滅多に壊れるものではないにしろ、可動部は不動よりもメンテナンスが必要になるし。
もはやカウンターヴェイルはビアンキの象徴でもあるし、今さら他の技術には行かないような気がする。
カウンターヴェイルですが、イメージ的にはアスファルト上を走っているのにゴム板の上を走っているかのような感触になります。
何が登場するのやら
10月18日に何かが登場するらしいけど、これでエアロヘルメットだった日には爆笑です。
近年、ビアンキの新車というとグラベルロードとE-Bikeに集中していてロードバイクは無かった気がするし、そろそろオルトレもモデルチェンジのシーズンのはず。
個人的には、ビアンキにはまた金属フレームも充実させて欲しい気もしますが、最近は金属フレームをやたら減らしてますよね。
いつの間にかスチールフレームもなくなってますし、アルミも最近はさほど力を入れてないような。
でも、スカンジウムや7000系アルミを出したのって、もう結構前なのかな。
スカンジウムのフェニーチェプロは2015年、7046アルミを使ったフェニーチェエリートは2017年。
この時代って、まだ各社がアルミフレームにも力を入れていた気がしますが、今アルミフレームに力を入れているのはスペシャライズドとキャノンデールくらい?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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