世の中なかなかおかしな時代ですな。
児童センターは「子どもが静かに遊ぶ方法などない。だが、これ以上、迷惑はかけられない」(小林俊行館長)とし、子どもたちに遊園地を使わせない方針を決めた。児童センターは定員100人に対し利用登録は144人。夏休みや冬休みは終日、施設内で過ごさなければならなくなる子どもも少なくなく、職員は「何とか外で遊ばせてあげたいのだが」と言う。
遊園地の草刈りなどは児童センターの職員や保護者が担っていたが、それもやめることにした。「遊園地を使えないのに維持管理だけを担えない」(小林館長)からだ。市は地元区長会などと協議し、新たな担い手を探したが見つからなかった。利用者もまばらになり、地元区長会は今年1月、「廃止もやむを得ない」と、市に伝えた。
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1人のクレーマーが公園を滅亡に
これ、情報開示請求して調べている方がいらっしゃるのですが、
どうも1人のクレームによって公園が滅亡に至ったとか。
子供なんだから、静かに遊んでいるほうがむしろ不気味だし、何かあったんじゃないかと心配になるわ笑。
まあ、保育園を建設しようとして近隣住民から「騒音ガー!」とクレームがつくみたいな報道は時々あるけど、今の日本って「騒音ガー!」と騒いだ人が勝ってしまう世の中なんかな。
そりゃさ、公園で夜中に「うぇーい系」の人が酒盛りして騒げば騒音で間違いない。
昼間、公園で子供が遊ぶ声を騒音と捉えるほうにも問題がある気がしますが、音である以上は騒音と捉える人がいてもおかしくはない。
少数意見(騒音)と社会的利益(子供の健全な成長)を闘わせて少数意見が通るなんて…
難しいよね。
スケボーの音なんかも騒音問題扱いで排除されたりするわけだけど、気にしない音なのか気に障る音なのかは人それぞれ感覚が違うし。
少数意見が通るなら
1人のクレームが滅亡まで追い込めるなら、「歩行者自転車専用」信号についてクレームを定期的に入れたら、廃止してくれますかね笑。
これがあるせいで、車道を通行する自転車は車道の信号に従うと信号無視で犯罪になるという、日本が誇るドーロコーツーホーの最もダメなトラップですよ。
この補助標識がなくても、誰も困らないはずなんだよな。
まあ、私としては理論武装しているので全く気にしていませんが。
あっ、クレームも非常識なほどの回数になると威力業務妨害になりかねないので、程々に。
クレーム入れすぎて私が滅亡したら意味ないよね笑。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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