ジャイアントからフラットバーグラベルFASTROAD ARが発表されました。
昨今の情勢から値段はアレなんですが、なかなか良さそうな一台です。
2023 ジャイアント FASTROAD AR
2023 GIANT Bicycles | FASTROAD AR 2RIDE UNLEASHED わたしたちGIANTは、魅力的で幅広い製品ラインナップを通じて、世界中の人々を自転車というすばらしい冒険へと駆り立ててまいります。
最近「フラットバーグラベル」を求める人もいる中、ジャイアントはアルミフレームにカーボンフォークでやってきました。
アルミのグレードはALUXX SL-Gradeなので軽量なアルミ素材を使用。
振動吸収に優れるD-FUSE型シートポストに、オフセットシートステイ。
いかにもグラベル向きのフレーム形状な上、タイヤは40c。
10年以上前のクロスバイクってタイヤを細くして高速仕様のほうがウケが良かった気がしますが、最近は多目的に遊べるフラットバーグラベル的なほうがウケるのかな。
さて、スペックとしてはこんな感じ。
フレーム | ALUXX SL-Grade Aluminum OLD142mm |
フォーク | Advanced-Grade Composite、Full Composite OverDrive コラム 12mm Axle |
クランク | PROWHEEL RPL-421 32/48T |
FD、RD | SORA |
スプロケ | SHIMANO 9S 11-34T |
ブレーキ | TEKTRO HDR280(油圧) |
タイヤ | GIANT GAVIA FONDO AR2 700x40C Tubeless Ready |
重量 | 10.3kg(M) |
値段(税込) | 165000円 |
今やソラ組フラットバーが16万の時代。
値段はしょうがないけど。
きちんとスルーアクスルだし、いろいろカスタマイズしやすいスペックなのはありがたいところ。
フラットバーで注意するのはエンド規格でして、たまに135mmクイック仕様のものもありホイールをグレードアップさせたいときにやや悩ましくなります。
一応、チューブレスレディになってますが、初期スペックはチューブ入り。
遊べるフラットバー
以前もフラットバーグラベルをいくつか挙げましたが
通勤通学、街乗り、グラベルライド、ツーリングなど幅広く使いやすいのがフラットバーグラベル。
専門性よりもオールマイティーな方向性ですね。
ジャイアントって以前はFCRのような、TTフレームをフラットバーにした変態バイクもありましたが、
Giant BicycleRIDE UNLEASHED わたしたちGIANTは、魅力的で幅広い製品ラインナップを通じて、世界中の人々を自転車というすばらしい冒険へと駆り立ててまいります。
今の時代には需要がないのでしょうか?笑
数々の変態たち(誉め言葉)に愛されたバイクもありましたが…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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