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パナレーサーのロードタイヤ国内シェアは20%。

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パナレーサーのロードタイヤの国内シェアが20%(ちょっと前には5%まで落ち込んでいた)という記事が発信されてますが、

パナレーサー代表・大和竜一氏インタビュー(前編)/老舗タイヤメーカーを激変させた男 | ビオレーサーメディア
パナレーサー代表・大和竜一氏インタビュー(前編)/老舗タイヤメーカーを激変させた男アジリストシリーズを発表し、グラベルキングの新作をリリースし、イベントのサポートも積極的に行い……と、日本の老舗タイヤメーカーであるパナレーサーはここ数年.....

パナレーサーのロードタイヤのシェアが拡大した原因について思うに、

 

・SNSを活用した
・インフルエンサーやアンバサダーを活用した
・他社タイヤが高騰し過ぎた
・海外通販が事実上滅亡した
・タイヤ幅の拡張

 

これらの複合だと思うのよね。
以前は海外通販でコンチネンタルのタイヤが激安状態でしたが、今は海外通販で購入するメリットはない。
以前は「海外通販で購入するコンチネンタル」と「国内通販で購入するパナレーサー」では前者のほうがわすがに安かった(パナレーサーのロードタイヤは海外通販ではほとんど見かけない状態だった、もしくは見かけても安くなかった)。
そしてパナレーサーの価格付けが他社フラッグシップモデルのタイヤより全然安いことが、昨今のタイヤ価格事情からみても追い風になったのかと。

 

以前パナレーサーのタイヤを愛用しまくっていた経験からすると、パナレーサーのタイヤは値段なりに悪くないと思う。
しかし他社フラッグシップタイヤに比べると性能は落ちるというのが私なりの評価ですが、

 

タイヤ幅の拡張も追い風だと思う。
細いタイヤのほうが空気圧の設定はシビアで、スイートスポットを外した空気圧にするとタイヤの良さがわからない。
タイヤ幅の拡張はタイヤの良さがわかりやすい空気圧の設定を容易に(比較論)した可能性もある。

 

パナレーサーはTPUチューブや電動ポンプなど新しい分野にも参入してますが、勝手なイメージではパナレーサーってもっと保守的な会社なのかと思ってました。
これらも社長が変わった影響なのだろうか。

 

ただし電動ポンプについては、ちょっと「外している感」が否めない。

パナレーサーから電動ポンプ「P-pump」が出た。しかし。
パナレーサーから電動ポンプ「P-pump」が登場し、お値段もわりと安いと評判になってますが、取扱説明書をみても、空気圧を設定する機能がないのよね。空気圧のデジタル表示がないのも昨今の流れからするとビミョーだけど、空気圧の設定が不可能だから、...


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