これを見ても、どこが安全なのかさっぱりわからないのは私だけ?
オランダ・ユトレヒトの日常:誰もヘルメットを着用していない世界がここに実存している。なぜこのような安全な交通社会、交通文化が実現しているか、ヘルメット着用の推奨の前に我々がなすべき事があるんだよと、知らせてくれている。pic.twitter.com/b5n3Y6H6dQ
— kazuhiko makimura牧村和彦#ストップ交通崩壊 (@mackey0318) March 12, 2023
横断歩行者がいても減速しない自転車とか、逃げ惑う歩行者とか…
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本当に安全なんか?
以前も書いたけど、オランダの実態。

横断歩道で止まらない自転車にガツガツぶつけられて、引っ越しする人すらいる。
「優先」という概念がないのだろうか。
「サイクリストはドライバーよりもさらに反社会的です」と、37 歳のジェニファー ブラウワーは不平を言います。ジェニファー ブラウワーは視覚障害者として登録されており、サイクリストとの衝突にうんざりしていたため、賑やかな西部地区から街の静かな郊外に引っ越してきました。
Bloomberg - Are you a robot?
「私が一人で歩いたり自転車に乗ったりしている場合、アイコンタクトは通常、どちらが行き、どちらが譲歩するかを判断するのに十分です. でも今は赤ちゃんができたので、アイコンタクトをあまり信用していません。ある日、テンケート市場の近くで生後 4 か月の息子を押していた Menno van de Lustgraaf さん (33 歳) は言いました。「サイクリストは横断歩道で止まることはありません。ベビーカーを持っていても。」
Bloomberg - Are you a robot?
全く安全そうには見えないのですが…
ベル連打する暇があるなら止まれば済むけど…
私にはここに何ら魅力を感じませんが、オランダこそ至高だと語る方々はいったい何を目指しているのかさっぱり理解できません。
自転車は歩行者をあまり優先しません。例えば歩行者用の信号が青で渡っているとしましょう。横から来る自働車の信号は赤になっていますが、自転車の信号はないとします。すると自転車は歩行者を優先することなく、まっすぐ横から突っ込んで来ます(人にもよりますが)。そういう時は自転車を先に通したほうが安全です。
オランダの自転車道路事情とマナーオランダが自転車大国であることは有名ですが、その実態となると行ったことのない人にとってはイメージしにくいのではないでしょうか。また、ただ観光で都市を訪れただけで、実際に自転車に乗って見なければ、気付かないこともあります。 それでは実際にサイ
何年か前にオランダでは「ながらスマホ自転車」が問題になって罰則が強化されたと記憶してますが。
何を目指しているのやら
自転車専用道路があっても、これじゃね。
まあ、日本でも多数のチャリカス様が大暴れしてますし、ノールックで歩道から車道にゴールしても過失割合が50:50なんて判例すらありますが、

ぶっちゃけた話、いろんな話を聞いたり見たりしてもオランダの良さについてはよくわかりません。
見えない魅力に気づいてないのか、それとも?
世界・交通事故死に占める自転車運転者の割合ランキング - 世界ランキング世界107の国と地域を対象とする交通事故死に占める自転車運転者の割合ランキングです。1位はオランダの25.3%、2位は日本の16.2%、3位はガイアナの15.7%です。最下位はパラオの0.0%です。オランダでは自転車の人気が非常に高く、同国...

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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