先日スペシャライズドからかなり大胆にフレーム形状を変更したシラスが発表されましたが、

これって強度的に大丈夫?と疑問に思う声も。
Sirrus X 5.0 | Specialized.comFeelthedifferenceXmakes.Featuringselectcomponentsspecifictoperformanceonevenmorevariedterrain,theSirrusXisthenextgenerationoflightweightcomfortandspeed.Alluring...
シートステイなどをみても、かなり太くして強度を確保しているように見えますし、当たり前ですがその手の検査はしているでしょ。
そんなことを言ったら、サーベロのTTバイクなんてシートステイ自体がありませんし。
まあ、前荷重のTTバイクだから成り立つのですかね。
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このフレーム形状
スペシャライズドの新型シラス。
革新的なフレーム形状ですが、これがクロスバイク以外にも採用されるかは疑問。
ロードバイクではあまりメリットがないと思うので、あくまでもシラス用なのかと。
このフレーム形状でBB付近の横剛性はどうなんだろ?と疑問に思うのですが、クロスバイクですしね。
ところで、スペシャライズドって新しい技術が好きなのかなと思うのですが、アルミフレームのアレースプリントも溶接箇所を大胆に変更しましたよね。

これについても賛否両論なのかなと思いますが、これによる剛性はどのくらい違うのでしょう。
販売店を大量に切り捨てたり時々迷走しているスペシャライズドですが、こういうフレームの変化はなかなか面白い。
絶対に壊れない椅子
スペシャライズドの新型シラスを見たときに、サーベロのTTフレームのことが頭に浮かんだのですが、通常使用に耐えきれる強度を確保しているのは当たり前。
そして頭の中にはなぜかこれが浮かぶという…
100人乗っても大丈夫なのは某社の物置だし、想定外の負荷を掛ければどんな製品でも壊れるわな。
個人的には、スペシャライズドの新型シラスの縦方向へのたわみってどれだけ走行中に働くのか興味がありますが、当たり前ですが100人同時に乗ったらダメでしょ笑。
物理的に乗れないけど。
けど、クロスバイクの方向性って10年くらい前と比べてもだいぶ変わったように感じます。
昔はタイヤ細くてフラットバーロード的なものが好まれた気がしますが、

今はグラベル寄りの方向性がウケる時代なんですかね。
まあ、フラットバーロード的な自転車としてジャイアントのFCRを挙げるのも、極端過ぎる例なんですけどね。
尖った方向性よりもマルチな方向性が今の時代なのかもしれません。
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