パンクしたときの復旧に使うCo2インフレーターですが、一般的には空気圧の設定ができないので、手でタイヤを押して硬さをみるか、別途エアゲージを用意して計りながら微調整するかしかありませんが、R250から事前に設定した空気圧になるように炭酸ガスを流入するタイプのCo2インフレーターが登場しています。
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R250 プリセット型CO2インフレーター
何のこっちゃ?という感じですが、本体についているダイヤルを操作して事前に「空気圧」を設定。
Psi/Barの両方の記載があります。
あとはゆっくりと流入することで、設定した空気圧になるそうな。
設定した空気圧まで上がったあとは、余った炭酸ガスは本体から排出されるらしい。
空気圧プリセットは約0.5barの誤差があると書いてありますが、だいたい狙った空気圧あたりにはなるのか。
Co2は便利ですが、一般的なインフレーターだとなんとなくの匙加減でどれくらい入れるかを決めて、タイヤを押してなんとなくこんなもんかくらいにすることが多いですが、
最初に空気圧を設定して…という点では便利ですね。
今までは手でタイヤを押してなんとなく探る「ハンドエア感覚」や「勘ピューター」を駆使していましたが、そんな曖昧な感覚では満足行かないサイクリスト向けかも。
感覚とか勘
前後同時にパンクすることはマレなので、パンクしなかったタイヤと押して比べて「勘ピューター」によりなんとなくこんなもんかとする人もいるでしょう。
それはまさに私。
ちなみに私の勘ピューターでは、乗ってみると空気圧が高過ぎるケースが多いです。
勘ではなくなるべく正確なところを追及したい漢向けの新しい炭酸ガスインフレーターと言えそうです。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
CO2インフレーターで、タイヤを爆発させたことがあって、インフレーター恐怖症の私には、ぴったりの商品かも。
コメントありがとうございます。
爆発の原因って、チューブを噛んでいたとかではなくてですか?
どう頑張っても16gだと23cが8barにしか行かないので、爆発する人は不思議に思っていました。
はじめまてして、いつも法律等参考がてら読まさせていただいています。
自分は、キシエリを使っていますが空気圧が最大7barまでと表示もありましたので、このインフレーターに交換してみました。
まだ、実際のパンクではつかっていませんが、一つ残念だったのは、バルブの差込口がネジ切りではなく差し込みタイプことです。
これかも、更新頑張ってください。
コメントありがとうございます。
あ、それはマイナスポイントですね。
なぜねじ込みではないのかはわかりませんが、私もちょっと興味があるので情報ありがとうございます。