これについてはわからないのです。
エンデュランスの765オプティマムプラスが最大42mm、グラベルロードの765グラベルが最大40mmのタイヤクリアランスとなっています。
なぜエンデュランスのほうがタイヤクリアランスが広いのでしょう?
なぜ?グラベルよりエンデュランスのほうがタイヤクリアランスが
765オプティマムプラス(エンデュランス)
765グラベルRS
Look Cycle - Automatic pedals and carbon bikesLook Cycle, carbon bikes manufacturer for road bicycling, track, triathlon, gravel & e-bike. Inventor and leader of the ...
まず、フレーム形状は同じ。
というよりもこの2つ、ジオメトリは同一です。
オプティマムプラス | グラベルRS | |
BB | BB386 | BB386 |
シートポスト | 27.2 ㎜ | 27.2 ㎜ |
ヘッド | 上1-1/8 下1-1/2 | 上1-1/8 下1-1/2 |
タイヤクリアランス | 最大42mm幅のスリックタイヤを装着可能 | 最大装着可能タイヤ幅40mm(タイヤのブロック高によっては使用できない場合があります) |
たぶんなんですが、フレーム自体はカーボンの積層など違いはあるかもしれないけど形状自体は同じ。
タイヤクリアランスの件はスリックタイヤかブロックタイヤかの違いから微妙に差をつけただけなんじゃないかと。
というよりも、わかりません笑。
けど、ジオメトリが完全一致してますし、フレーム形状も違いは見当たらない。
同じ金型使っているのでは?と思ってますが…
最近のエンデュランスバイクは
ディスクブレーキ化以降、タイヤクリアランスの制限に「ブレーキキャリバーのクリアランス」がなくなったため、エンデュランスバイクのタイヤクリアランスがかなり拡張してます。
オプティマムプラスもエンデュランスバイクとはいえ、42mmをオンロードで使う人がどれだけいるのかはよくわかりません。
オプティマムプラス完成車のタイヤもHUTCHINSON FUSION 5 TUBELESS READY 30cですが、メリダのスクルトゥーラエンデュランスなんかも32cですし、今のエンデュランスバイクは快適性にかなり振った作りです。
グラベルロードとの差が分かりにくいモデルもありますが、見たところオプティマムプラスとグラベルRSについてはジオメトリが同じですし、使うタイヤ次第でグラベル遊びまで対応すると考えてもいいのかも。
LOOK本国のページをみると、エンデュランスバイクの中には「オプティマムプラス」のほかに「オプティマム」もありまして、どちらもディスクブレーキ車。
けど「オプティマムプラス」と「オプティマム」はジオメトリが微妙に違いまして、オプティマムプラスはリアセンター420mm、オプティマムはリアセンター415mm。
オプティマムプラスはBB386ですが、オプティマムはPF30。
日本ではオプティマムプラスしか販売されていませんが、このあたりも含めよくわからないのです。
たぶん、本国ページにある「オプティマム」は旧モデルの765ディスクから来ているのではないかと思いますが。
ちなみに私の765(リム)って何ミリまで行けるのか全く知りません笑。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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